地元岩屋のうどん屋さんに行って来ました。

岩屋は人口が減ってお年寄りが多く、お店をや

っていくにはかなり厳しいと思いますが、まだ

こういう古くからやっている食べ物屋さんが幾つ

も残っています。

旅する淡路島農家の無農薬農業生活

岩屋郵便局よりも道の駅寄りにある「大島食堂」


旅する淡路島農家の無農薬農業生活



老夫婦お二人でされていました。旦那さんは声が

出ないようですが、懐中電灯みたいで喉に当て

ると話してくれる機械を持っていて、こんな機械

があるんだと思ってビックリしました。


地元の人相手の古い店だからか、メニュー表を

見るとビックリするくらいの安さでしたあせる


旅する淡路島農家の無農薬農業生活

300円のうどんとか、駅前の立ち喰い蕎麦じゃない

んやから。

他にもちょっと高いメニュー表(と言っても~450円)

もあり、品数も豊富でした。

注文したのはこぶそば。何ですか?って聞いたら、

「おぼろが乗ってる」とのこと。そぼろと勘違い

して、肉が乗ってるんかと思ったけど、どうやら

おぼろ昆布の事みたいでした。

旅する淡路島農家の無農薬農業生活

おぼろ昆布は見るのも食べるのも初めて

やったけど、めっちゃ美味しかったです。

こんだけ美味しくて350円は凄いです。


地元の漁師さんが3人入って来て、お湯を

沸かす釜と思いこんでいたところから、

おでんを取っていました。それを見て自分も

取りに行きました。

旅する淡路島農家の無農薬農業生活


会計が570円やったから、おでん3つで220円。

本当に安くて美味しい昔ながらのお店でした。恐らく

後を継ぐ方もいなくて、数年もしたら閉めてしまうだ

ろうけど、そう思うと寂しい気持ちになります。

酒粕うどんという珍しいメニューもあったので、これ

からもどんどん利用して行きたいです。