淡路島の真ん中の山奥にノマド村という、カフェと芸術活動を

融合させた廃校があります。スイス人のご主人と日本人の奥さん

の芸術家夫婦が数年前からやっています。カフェの営業は土日のみ。

場所は旧第二生穂小学校。

俺が初めて行ったのは、淡路市の地域広報誌に盆踊り情報が載って

いて、なんとなく行ってみたのが最初。カーナビで見たら割とすぐ

と思ったけど、実際行ってみると、これでもかというくらい山奥に

入っていき、しかも夜で真っ暗だったので、道に迷ってないかすご

く不安になりました。盆踊りは、そんな山奥にも関わらず結構人が

来ていて、ピンス焼き(淡路島限定の半熟ベビーカステラ)の屋台

も出ていました。

旅する淡路島農家の無農薬農業生活-盆踊りの風景
旅する淡路島農家の無農薬農業生活-ピンス焼きの屋台







そして最近の週末、土日限定のカフェ・ノマドに家族と行ってきました。

お昼の時間はちょっと過ぎてたけど、次々とお客さんが来ます。こんな

山奥の辺鄙な場所なのにお客さんが来るのは、雑誌とかによく取材され

てるからでしょうか?

旅する淡路島農家の無農薬農業生活
旅する淡路島農家の無農薬農業生活



旅する淡路島農家の無農薬農業生活


食事はランチAがなくなったということで、全員がランチB。(写真
撮るの忘れました)

正直言うと、ボリュームがなく味もふつうで、これで千円はボッタクリ

かという印象(´0ノ`*)

まあまだそこは許せるとして、従業員がとにかく暗いんですね。厨房

に入ってる四~五人の表情が暗すぎる。お店の中はすごい職員室を改造

したすごいオシャレな空間だけに、残念でした。でも、地元の野菜コーナー

があって、その野菜たちは全部百円でビックリする位の安さでしたドキドキ


このノマド村は、淡路島ではすごく有名で、淡路島を活性化しようとする

色んな団体がイベントでここを利用したり、何かと淡路島の拠点になって

います。なので、ご夫婦と個人的にお話しすると素敵な方なんでしょうけど、

客としてカフェを利用してみた感想は、皆の表情が暗すぎるビックリマークでした。


でも廃校の周りの田園風景は素晴らしく、日本らしい棚田が広がってい

ました。

$旅する淡路島農家の無農薬農業生活