特に私はスポーツや文化の観点から、日本の未来を見て、それぞれの候補者の演説を聴いているが、そういった話も全く無い。
新しく総理大臣になる方には、是非日本の市民スポーツの活性化に尽力して欲しいと願うばかりです。
昨日(といっても0時を過ぎておりますので一昨日)、品川区立小中一貫校八潮学園で行われた「八潮スポーツフェスティバル」に参加して来ました~。
この「スポーツフェスティバル」では約10種類のスポーツ体験が出来、私は行われていたほとんどのスポーツを試して来ましたので、一つずつお伝えしていきます。
まずは「卓球!」です。
私も卓球歴は30年くらいあり、といってもやらなかった期間が相当ありまして、今回は久しぶりに行った事もあり、なかなかうまく打ち返せませんでした。(言い訳?)
最初に始めたのは小学生の頃、家の近くの服屋の2階にあった卓球場へ母親と行った覚えがあります。
今はもうやっていませんが、昔は身近に卓球場やビリヤード場があったような気がしますね。
今は体育館でフリー利用出来たりなんかもしますが。。。
さてl今回は数分程やらせてもらったのですが、最初は相手はご高齢の男性。
ちょっぴり自信があったのですが、やってみるとオーバーしたり、打てなかったり。
まあ最初は慣れないからかと思ったら、私だと相手として不足だったか、お相手してくださったご高齢の男性の方が、「ちょっと代わって!」とこれもまたご高齢の女性の方に話しかけた。
この時さすがに、「自分だったら相手にならないってか?」とちょっとムッといたしましたが、下手だから仕方ない、前の男性よりもご高齢の女性(70後半?もしかしたら80歳を超えていらっしゃるような)がお相手して下さいました。
しかしこの女性、なかなか強いのなんのって、はっきり言ってやられっぱなしでした。
いやーご立派!自分もあのように歳を取りたいものです。
お年寄りが元気だとなんか嬉しくなりますね。
それはさておきこの卓球のラケット、「シェークハンドタイプ」と「ペングリップ」タイプに分かれますが、私は今回「シェークハンタイプ」をお借りしました。ポンッと当てるより、なんかドライブとかかけたいとか色気づいて思ってしまうんですよね。しかしその前にちゃんとコート内に入れやーと言われそうですけどね。
やってみるとそんなに激しくはないけれど、コート内に打ち返すのが難しい。
でもこれは力だけが要求されるスポーツで無く、いい力加減で、左右に散らして(コントロールして)行くことが必要なので、本当に子供からお年寄りまで楽しめるスポーツだと思いました。
今回お相手して下さった、高齢のおじいさん、おばあさん、ありがとうございました~。
以下、卓球についての主観的体験評価+実費です。
面白さ:★★★☆☆ (ラリーが続けば面白いです。続かなければボール拾い虫になりそうです。
お手軽度:★★★★★ (用具さえあれば、運動する服装で出来ます。)
アクセス度:★★★★☆(結構地域の体育館等でフリー利用出来たりする)
初心者への優しさ度:★★★★☆(もちろん子供から大人まで楽しめます。)
カロリー消費度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆ (よっぽど怪我することはあまり無いでしょうね)
今回の費用:特に無し。ただ継続的にやるためには、ラケットやボールを買う方が良いと思います。
(ラケットに関して、おそらくピンキリとは思いますが初心者用であれば、2000円くらいまでで買えそうな気がします)
(必要なもの)
1.運動用の服
2.体育館用シューズ
(ラケットや玉がレンタル出来なければ買う必要があります)
以上だけなので、まあまあお手軽に出来ますね。
ではまた~。
「キンボール」って何?と思われる方も少なくないと思いますが、私も何を隠そうつい最近まで「キンボール」とはどのような競技かを知りませんでした。
今回伺ったのは、
品川体育館内にあります、日野学園体育館。
ここの毎週月曜日の夜、品川区の地域型総合スポーツクラブであります「スポクラしながわ」のフリー教室があり、誰で一人で参加出来ます。競技種目は3種類、「ソフトバレーボール」、「卓球」、そしてこの「キンボール」です。
私は文部科学省が「身近な地域 でスポ-ツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブ」というコンセプトを掲げる地域型総合スポーツクラブが、本当に気軽にスポーツが出来るのかということを確かめるために、今年の夏から地元である品川の地域型総合スポーツクラブ「スポクラしながわ」に入会しておりました。
最初はソフトバレーボールを何度かやっておりましたが、隣でキンボールをやっているのを見て、「なんか面白うそうだな~」と思い、10月頃に一度やり方を教わり、そして今回実際に「キンボール」に挑戦いたしました。
ボールは直径が122cmで重さが1kg、
横向いてますが、結構大きい。
バスケットゴールとの比較
人数は4人1チーム、3チームで試合をします。
簡単に言うと、1チームがボールをヒットし、他2チームのどちらかがそれを地面につけないようにレシーブ(受ける)というゲーム。
ヒットするチーム(たとえばチームピンク)は、あらかじめ受けるチーム(たとえばグレーチーム)を宣告した上でヒットし、宣告されたチーム(グレーチーム)は地面に着くまでにボールを受けなければいけません。そしてもし地面に着いたならば、ボールを受けなければいけなかったチーム(宣告されたチーム、グレーチーム)のレシーブミスということになり、ヒットしたチーム(ピンクチーム)に点数が入ります。
ちなみに4人の中の3人はボールを地面に着けないように「セット」し、1人がヒッター(順番で回ってきます)としてボールを、相手に取られないようにヒットします。あと平行より下にヒットしたり(ダウンワーズ)、あまりにも短すぎると「ショート」として、ヒットした側のミスになります。
(日本キンボールスポーツ連盟より引用)
http://www.newsports-21.com/kin-ball/index2.html
ヒットすると結構「ズシン!」と腕に来るので、打ち方を間違えると怪我をします。
私も今、打ちどころを間違えて少々手首が痛いです。
(バレーボールのように手首とかでレシーブ、ヒットすると危ないです)
また今後もフリー教室で続けていく予定ですので、詳しくは後日のブログにてご紹介いたしますが、レシーブした後、ヒットするためにボールセットするまで(レシーブしたチームが次のヒッターになります)、3人しか受け渡し出来ない(そこで止まらないといけない→私も未だ完全に把握していません)等、ゲームを楽しむには、ルールを覚える必要があります。
それでも経験者の方がいらっしゃると、逐一教えてくれますので、初心者でも十分楽しめます。
今回ご一緒させて頂いたのは、下は小学生から、上は50代くらいまでいらっしゃいましたので、(スポーツは大体そうだと信じておりますが)、幅広い世代で出来ます。
今回もすごく楽しませて貰いました。
「スポクラしながわ」のキンボールチームの皆さん、初心者の私に丁寧に教えて下さいまして、ありがとうございました~。
以下、キンボールについての主観的体験評価+実費です。
面白さ:★★★☆☆ (ルールを把握し、慣れるまで少し時間がかかりそうです)
お手軽度:★★★★★ (用具さえあれば、普通の運動する格好で大丈夫です。)
アクセス度:★★☆☆☆(今回のように地域でフリー利用出来るケースは別にして、都内にも結構チームがあるみたいですが、見つけるのは簡単では無さそう)
初心者への優しさ度:★★★★☆(子供から大人まで楽しめます。)
カロリー消費度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆ (打ちどころを間違えると結構痛い。少し練習が必要)
今回の費用:スポクラしながわ会員費用のみ 500円/月、もしくは6000円/年
(会員で無い方も利用出来るみたいですが、その場合の料金は数百円程度。)
合計???円(行けば行くほど元が取れるという格好です)
(必要なもの)
1.運動用の服
2.体育館用シューズ
以上だけなので、かなりお手軽に出来ますね。
ではまた~。