お久しぶりです
ブログを書こう、書こうと思って、なかなか書けずにいました
無事に心拍が確認でき、つわりとの戦いの日々を送っています
胃腸にガスがたまり、胃が痛いのが一番辛いかな
食べている時と朝一番に目覚めた時以外ずっと気持ちが悪いです
仕事が忙しく、倒れてしまったのと、コロナ不安で7月末から休職しています💦
上の子の育児をしながら、つわりに耐えるのがこんなに大変とは思いませんでした
1人目よりも気持ち悪さと吐き気が酷い感じがします
一昨日(11w3d)は、周産期医療センターでの、胎児ドッグを予約した日でした
胎児ドッグをしようと思ったのは、高齢であるのと、1人目の妊娠時に勧められたからです。
もし、何か異常が発見されたら?
旦那さんは、「その時はその時で考える。」と。
もっと話し合ってから、臨めば良かったなと今になって思います
ここから、暗くなるので、覚悟のある方だけお願いします。
助産師さんから簡単な問診があり、診察室に呼ばれました🐱
50代くらいの先生が担当でした。
まず、第一声が
「ちょっと早いよね〜見れるかな〜」でした
私は来週受けたいと言ったのに、事務から、この日ならって先生が言ったと伝えられたのに、、、
そっちが決めたんじゃん
初っ端から嫌な気分になりました
そして、出生前診断についての簡単に説明を受けました。
私は、胎児エコーのみの希望でしたが、、、
「確実なのはNIPTだけどね。」と
、、、みんな15万払えるほど裕福じゃないし!
「まぁ、陽性ってでても、確実じゃないからねー。
陰性も99%だから、後の1%は分からないからね。」
あれ?これが、遺伝子カウンセリング?
一方的な説明じゃないのか?
いよいよエコー。
「いやー、ちっちゃいなー。わかるかなー。」
「手は2本、足は2本あるね」
赤ちゃんは手足をいっぱいバタバタさせて、すごく可愛いかったなぁ
直感で、男の子じゃないかな?って思った。すごく元気そうで。
エコーは、よーく見てくれました
NT(首の浮腫)を何回も測っていました。
「1.15mm」
1番NTが気になっていたので安心しました
心拍があって、NTが大丈夫なら、大丈夫かな。と勝手に安心してました
しかし、2日間便秘で下剤を飲んでいたお腹に、かなり強くエコーを押し付けられて、かなりしんどかった。
時々、叩いて「ごめんね〜向き変わらないかな〜」と。
痛かった
結局、赤ちゃんは、向きを変えてくれませんでした
結果は、、、
「データ的には問題なくて、計算すると陰性になるんだけど、、、
気になるのがこれだね。脳の左右の境界線が見えない。もしこれが、実際にそうだと、『全前脳胞症』といって、13トリソミーの確率が1/4以上になる。
これは、週数が早くて見えないだけかもしれないから、あと2週間後にまた見るのでも良いし、かかりつけの病院で見てもらってもいいし。どっちでも良いよ。NIPT受ける?同意書わたしとくね。」と。
なぜ、そんなにNIPTを勧める?
結局、羊水検査で確定診断するなら、羊水検査だけで良くない?
と考えていたら、急にお腹が痛くなり、途中退散してしまった
ここへきて、
下剤とエコーでの刺激と、ストレスのトリプルパンチで下すとは
最後に
「大丈夫?旦那さんにちゃんと説明できる?」と、上から言われ終わった。
おそらく、すごい先生なんだと思う。
だけど、終わった後、不安と恐怖しか残らなかった
しかも、コロナ禍で付き添いはダメかと思いきや、大丈夫だったと。
最初に言ってくれ
先生でなくて良いので、
出生前診断の後には、メンタル面でのフォローができる環境があれば良いなと思った
分からないこと、不安なことがないか聞き、相談にのってくれるとか。
これからどうしていくか?とか。
1人で会計を待っている時、頭が真っ白で何も考えられなかった
泣きたいけど、周りにはいっぱい人がいたので、ぐっと我慢した。
どうか、どうか、異常がありませんように
もう、助産師だからって、いろんな経験させなくていいのにな。
100人に1人の子宮外妊娠にあたった後、
一万に1人の確率で、全前脳胞症をひくかもしれないって。
宝くじなんて、全く当たらないのに。
むしろ、倍率2倍の市のプレミアム商品券すら当たらなかったのに。
とか思ってしまった
そして、
色々な考えが頭を駆け巡った。
障害児を育てる覚悟。
上の子を見ながら果たしてできるのか。
両親も義両親も近くにいない。
上の子には絶対寂しい思いをさせる。
死産。中期中絶。
当事者側の気持ち。
せっかく授かることのできた命。
どうしたらいいんだろう。。。
とりあえず、胎児ドッグは受けてよかったと思う
だけど、あんなに楽しみだったエコーが、直視出来なかった。
帰ってから、旦那さんが抱きしめてくれて、赤ちゃん無事でいて欲しいと。
そして、私と娘が何より大切で、それはずっと変わらないと。
結果が分かるまで、不安で辛いけど、それまでは楽しく過ごそうと。
言ってくれました
旦那さんは半休をとって、私が胎児ドッグを受けている間、娘を見ててくれました。
仕事が忙しく、翌日からお盆休みに入るので、仕事に戻らない訳にはいかず、午後から仕事に行ってしまった😭
旦那さんが仕事に行った後、久しぶりにパニック発作が出かけた💦
娘と過ごして、なんとか落ち着いたから良かった
辛いけど、子どもの前では、頑張って泣かないぞ!と決めました
娘も朝から付き合わせて、疲れたようで、夕方に寝てしまった。
娘の寝顔を見ると、本当に可愛くて、泣けてきた
娘が寝たら、涙が止まらなかった
もう1人、こんな可愛い寝顔が見れたらどんなに幸せか。
1人でも十分幸せなのに、ないものねだりだなぁ。
旦那さんも言っていたし、今は赤ちゃんを信じて、楽しく生きよう
いっぱい話しかけて、信じて祈ろう
たくさん泣いて、落ち着いてから、寝る前に、疑われる疾患や、13トリソミーや18トリソミーを持つママのブログを読んだり、調べたりした。
まだまだ気持ちの整理がつかないけれど、旦那さんとしっかり話し合っていきたい。
助産師の勉強、普段からちゃんと勉強しないからかなぁ。
本当、色んな体験をして、勉強させて貰ってる。
不妊治療、妊娠、出産、育児。促進剤使用や回旋異常。
外妊、出生前診断。胎児エコー。
上の子を育児しながらの妊婦生活の大変さ。
辛い思いをした分、成長したかな。
色んなママに寄り添える助産師になりたいと思った
暗い内容でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました