読書
雨なので読書します。
伊坂幸太郎、金城一起などの小説が好きな僕は
皮肉とユーモアと策略が
モリモリしてないと活字の世界はすぐに疲れてしまう。
でも、そこそこ小説は読んでるほうだと思う。
ただ、びっくりするほど読む速度が遅い。
だいたい1冊に1ヶ月ほどかかる。早くても。
今日はコレを読みます。
宇多田ヒカルの”点”と”線”。
とは言っても点はインタビューや語録集。
線はインターネットのBlog記事を集めたもの。
正直、Blog集は以前、真鍋かをりのを買ったけど、
全く読まなかったので、点の方だけを買った。
所々に写真が入ると目でも楽しめるので読むのが楽。
なにより女性としてキレイだし。
目で楽しむにはごちそうさまです。
一時期、ストレスからか太っていたが全然気にならなかった。
才能と思考の大きさとが充分な彼女はそれだけで充分キレイだったから。
そして、ショートヘア一番似合う歌い手さんだと思ってる。
さぁ、読んで観ます。
シンプル イズ ベスト THE定番
アパレルを10年以上やってた。
ヨーロッパ、USA・・・色々なデザイナーズを買っては着たが
やっぱりコレだ!というのは充分に履きこんだデニムに
シンプルで機能性のあるネルシャツやスウェットパーカーたち。
つまり、古着はもちろん、ワークが原点にあるもの。
ワークが原点にあるものは機能性重視で素材や縫製もしっかりしていて
デザインの全てにちゃんと理由がある。
しかも、流行に流されない源流だ。
特に無地のスウェットパーカーは永遠にお気に入り。
ジップアップじゃなくてかぶりの物。プルオーバー。
便利。
且つカッコイイ。
INにもアウターにも季節関係なく着回せる。
サイズやシルエット、且つ素材に拘れば安くても無名でも
グッチやディオールなんかより、よっぽどイケてる。
価値観とはプライスの桁でもネームバリューでもない。
なんとなくオシャレな人はそれを知ってる。
だから、自然体でオシャレで後味の良いコーディネートが出来る。
別にデザイナーズを否定してるわけでは無く、
デザイナーズの良さと原点の魅力を分かち合える
術を知っているからだと思う。