http://ameblo.jp/kojiroakb48/entry-10690464599.html
↑「ホルモン劇場?~窮地歌舞伎シスターズ。残る1人~」見てない方どうぞ!!
ガ:チッ。歌舞伎たちも負けたのか・・・ あの三人組一体なんなんだ。
今度は俺だな。ここで止めとかないとやっかいだな・・・
ヲ:あいつら相当強かったな。
ウ:あぁ。歌舞伎たちもやられたって聞いたしな・・・
ア:次は学ランか・・・
バ:頼むぜ・・・学ラン。
マ:なんだお前ら?
アカ:いやいや 同じ3人組の1年としてちょっとね
マサ:はっきり言ってよぉ あの学ランってやつはどんくれぇ強いんだよ??
レ:なんなんだよ!!
ス:お前らに教える必要あるか??
マサ:おいおい。やんのか?
ス:かかって来いよ・・・
短気なマサナ、すぐにスミレに殴りかかった。だがスミレはそれをかわし、マサナに右を入れた。
マサナは一瞬唖然とするが体勢を立て直して反撃にでる。
ここから一進一退の攻防が続き、2人とも立っているいるのがやっとだった。
ス:はぁはぁ。。。
マサ:はぁはぁ。。。
ス:ふっ・・・そんなんじゃぁ学ランには勝てねぇよ・・・
マサ:なんだと??? てめぇ・・・
ボコン!!
バタ。スミレがその場に倒れた・・・
マサ:マナツてめぇ!!なにしやがんだ!?
マナ:こんな勝負やめだ。時間の無駄だ・・・
マサ:なにが時間の無駄だ!!??
マナ:黙れ!!学ランなんて野郎は私がボコボコにしてやる!!
アカ:学ランさ~ん
ガ:ん??
アカ:どうも 会いに来ましたぁ~
ガ:お前らか三人衆は・・・
マナ:無駄話はいい。そこに沈めてやる・・・
ガ:大層な口の聞きようだな。まぁ終われば分かる沈んでるのはお前だ・・。
学ランは一発でマナツを仕留めにかかる。
だがマナツは一瞬にして学ランの懐に入り、アッパーを繰り出した。
「うッ!」学ランは一瞬宙に浮き、そのまま廊下に倒れた。
マナ:こんなもんか!!学ラン!?
ガ:・・・・・・。
マナ:マジ女のレベルもこんなもんか・・・評し抜けもいいとこだな。
ガ:おい。待てよ1年坊・・・まだ終わってねぜ・・・
マナ:そんなにボコボコにされたいか?ならお望みどおりにしてやるよ・・・
ガ:・・・(こいつあの構えにあの動き。ボクシングか・・・だとしたら厄介だな)
マナツは距離を縮め学ランのガードの上からジャブを立て続けに入れてくる。
学ランのガードも限界を迎えるにつれて隙間が生じてき、その少しの隙間にマナツの右ストレートが入った。
学ランは後ろに後退する。そこに容赦なくボディへ入れる。そして左フック。
打たれ続けながら学ランは狙っていた。次の右ストレートを・・・
マナ:おらおら!!手出さねぇとなんもなんねえぞおい!!
ガ:くッ・・・
そしてまた、学ランのガードに隙間ができマナツの右ストレートが来た!
その時、学ランは顔面に右ストレートを受けつつも右手でそのまま流し両手でマナツの右手を掴み背負い投げ。
廊下に思い切り叩きつけられたマナツ。もがく中、目を開けると上には学ランの拳。
「ドコッ!!」重い音が鳴り響いた・・・
ガ:はぁはぁ。まだ甘いぜ・・・1年坊。
マサ:嘘だろ?マナツが負けた・・・?
アカ:そ、そんなぁ・・・
マナ:・・・・・。ゴソ....
学ランがその場を立ち去ろうと後ろを向き歩こうとしたとき。
学ランは後ろに恐怖を感じた・・・
ガ:・・・・!?
マナ:ふッ。やっぱり沈むのはお前だ・・・
ドカッ。
倒れた学ラン。
不適な笑みを浮かべながらそこに立ちすくむマナツ。
マナ:ふははは。ははははははははは!!
マサ:こいつ・・・なんてやろうだ・・・・。
学ランですら負けてしまった。
残された前田軍団はジュリナ。そして敦子。
この最強三人衆の手から逃れることができるのか・・・
次回「ホルモン劇場?~残された砦ジュリナ。狂気マナツ~」