夏休みにkajiiさんのライブとワークショップに参加したときに、創さんの手作り楽器を間近で見たり、実際に触ったりさせていただき、自分でも作ってみたいと思ったストローチャイム。
音はバンブーチャイムやストリングビーズのような、爽やかな涼し気な音でした。
https://youtube.com/shorts/MWOkp9hrB7Y?si=QBQ1Ou8GP8cfJQ1z
授業で使う既存の楽器は重くて、重度重複障害をもつ生徒は、触るのがやっと。感触は感じられても、自分で音を鳴らす(演奏する)ことが難しいのが現状です。
授業で使う既存の楽器は重くて、重度重複障害をもつ生徒は、触るのがやっと。感触は感じられても、自分で音を鳴らす(演奏する)ことが難しいのが現状です。
太鼓やタンバリンを素手で触っても力が弱くて音が出ない。バチは握ることが難しいので、改良したり、補助具を作ってみたりしますが、これいい!!という発見に至らず…です。
このストローチャイムは、バンブーチャイムと同じような音を、小さな力で容易に出すことができそうだなと思ったので作ってみました。
材料は
・太めのストロー(のほうが穴が開けやすい)
揺らすのは難しいので、紐をつけて引っ張るのも良いかなと考えています。
来月の授業で使ってみます。
先日純子先生のコンサルでアドバイスいただいた、民族楽器の本などでヒントを探しながら、障害のある方の扱いやすい楽器を作って授業で使ってみます。