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3千人の顧客情報流出 NTT西日本子会社


おはようございます。

今日朝、空を見上げたらまん丸お月様が!

とても大きくて近くて、綺麗でした。


そうそう、今月に入ってからちょこちょこと大掃除を開始しています。

年末に一気にやるのではなくて、少しずつやれば大変じゃないかなぁと!

昨日はキッチン周り。

細かい油汚れ等は使い古しの歯ブラシでゴシゴシと♪

ピカピカになっていくのを見るとなんだか嬉しくなるものですねv(^-^)v

今日は夕方から外出で打合せなのでそのまま直帰予定なので、どこを掃除しようかなぁ~(´∀`)


さて本日は「3千人の顧客情報流出 NTT西日本子会社」という記事です。


・・・・・以下、gooニュース(共同通信)より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/20061205a4790.html


 NTT西日本は5日、鹿児島県と宮崎県の個人と法人の顧客3140件分の個人情報がファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてインターネット上に流出したと発表した。

 同社の子会社「NTT西日本-南九州」に勤める40代女性社員の私物のパソコンがウイルスに感染。顧客の名前、住所、電話番号などが流出した。

 パソコンは自宅に置いてあり、自宅にデータを持ち帰って仕事をしていた。
ほかに、氏名や住所を含まない電話番号などの情報が約21万件流出した。

 NTT西日本は「多大なご迷惑をおかけしておわび申し上げるとともに、情報管理体制の強化を図り、信頼回復に努めます」としている。

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最近またちょこちょこと大手の情報流出が出てきますね。

情報流出は既にパターン化しているようにも思えます。

大きなパターンとしては以下の2つでしょうか。

①誤廃棄・誤送付

②ファイル交換ソフトのウイルス感染


その内②は自宅にデータ持ち帰りが背景にありますよね。

今、あらゆる企業で残業させないための規則を設け始めていますが、結局そうすると業務時間内に終わらない。ゆえに持ち帰って自宅で仕事となるのでしょうか。

分からなくもないですがね・・・


ただ、自分は大丈夫だろうとおもっている甘さもどこかにあるのではないでしょうか。

誰しもが情報流出の加害者になる可能性を持っています。

その可能性をしっかりと認識しなければなりません。



直帰するためにも、仕事を夕方までに終わらせなければ!

頑張りますヾ( ´ー`)



災害時要援護者非難支援、計画策定1割満たず

おはようございます。

今日も朝から冷え込んで、手袋をしているのにも関わらず手は冷たいです。(´_`。)

そしていつもヨーグルトを買うコンビニで申し訳なく思います。

店員さんからおつりをもらう時に、こんな冷たい手を触らなきゃいけないなんて・・・

思わず「手が冷たくてすみません」って謝っちゃいましたよ。。。

店員さんは優しかったので、「大丈夫ですよ。行ってらっしゃいませ」と笑顔で答えてくれました!

いい店員さんでした(´∀`)


さて本日は、「災害時要援護者非難支援、計画策定1割満たず」という記事です。


・・・・以下、Yahoo!ニュース(毎日新聞より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061203-00000014-mai-soci


 災害避難で介助などを必要とする高齢者や障害者ら(災害時要援護者)について、国がガイドラインで自治体に求める「避難支援計画」を定めているのは、全国の市と区の1割に満たないことが、毎日新聞の調査でわかった。要援護者の情報を防災部局が共有する市区も2割にすぎないことも判明。新潟・福井両県などの豪雨災害(04年7月)を教訓に策定されたガイドラインが機能していない実態が浮かんだ。
 

◇個人情報扱い慎重
 04年7月の豪雨では新潟、福井、福島の3県で計20人が死亡したが、新潟県三条市で寝たきりの男性(78)が救助を呼べずに水死するなど、65歳以上の高齢者が17人を占めた。これを受け、国は05年3月に「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」を定め、

 ▽要援護者の住所や氏名などの情報を防災部局も共有する

 ▽要援護者一人一人について避難支援計画を定める

――などを市町村に求めた。
 調査は、ガイドラインの実施状況を聞くために行い、全802市区に調査票を郵送、737市区(91.9%)から回答を得た。
 避難支援計画は、「全員について定めた」が9市(1.2%)で、「一部は定めた」も51市区(6.9%)。606市区が「いずれは定める」と回答したが、うち334市区は時期未定とした。
 

 福祉部局が持つ要援護者の情報のすべてを防災部局が共有しているのは27市区(3.7%)にすぎず、一部共有も122市区(16.6%)にとどまった。541市区は今後共有する予定としたが、うち244市区は実施時期が決まっていない。
 

 ガイドラインは、要援護者情報について「個人情報保護法が目的外利用を認める『明らかに本人の利益となる時』に当たる」との判断を示し、要援護者本人の同意がなくても情報を共有するよう求めている。
 

 しかし、共有の方法を聞いたところ、回答した688市区のうち、ガイドラインの判断に従い、本人の同意を得ずに共有する意向を示したのは96市区だけだった。自治体からは「同意なしに個人情報は使えない」(山口県萩市)などの声も出ており、扱いに慎重な自治体の姿勢が、情報共有の障害となっている側面がうかがえる。
 

 抱える要援護者数と情報を共有する人数についての問いには90市区が回答。その結果、90市区で計101万人余りの要援護者がいて、共有できているのは半数ほどの約50万人。また、要援護者対策のため、福祉、防災の部局横断的な組織を設置しているのは119市区(16.2%)だった。
 

 ◇災害時要援護者の避難支援ガイドライン◇

 高齢者や障害者など災害時に支援が必要になる人たちへの対策を包括的に示す初の指針として、内閣府の検討会が05年3月に策定、今年3月に一部改定された。災害時要援護者対策として、

 ▽情報伝達体制の整備

 ▽要援護者の情報を関係機関で共有

 ▽避難支援計画の具体化

 ▽避難所における支援体制の整備

 ▽福祉サービス提供者など関係機関との連携

 ――の5項目を挙げる。法的な拘束力はないが、国や自治体に積極的な取り組みを求めている。


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自治体は相変わらず個人情報保護に対して慎重です。慎重すぎるほどに。

先日、要援護者の災害時におけるリスト作成に約9割が賛成との調査がありましたが、あくまで意見としての賛成です。

いざ実施となると、また問題が生じてくるようですね。


>国がガイドラインで自治体に求める「避難支援計画」を定めているのは、全国の市と区の1割に満たない


これは問題です。

災害・震災等が起きてからでは遅いのですから。

何のためのガイドラインなのか、自治体は今一度考えて欲しいと思います。



ちょっと最近あることが気になります。

それは「ため息」

聞くだけでうんざりしてしまうのは私だけでしょうか??(-""-;)


う~ん。心の狭い人間ですね、私。


捜査と偽り女性の個人情報入手

こんにちは。

ついに私にも風邪のウイルスが?!と思わせるような胃の気持ち悪さが今朝ありました。

(情報によると、今年の風邪は胃系に来るとか!)

特に変なものを食べた記憶はありません。

むしろ野菜たっぷりスープや煮魚等栄養はばっちし!(の、はず・・・)

お酒もこのところ飲んでませんし。う~ん。。。。゚(T^T)゚。

皆様も気をつけてくださいね。


さて本日は「捜査と偽り女性の個人情報入手」という記事です。


・・・・・・・以下、NIKKEI NETより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061204AT1G0400904122006.html


 神奈川県警茅ケ崎署の巡査部長(49)が自治体などに捜査協力を求める公文書を偽造し、元交際相手の女性の携帯電話番号など個人情報を不正に入手していたことが4日、分かった。

 巡査部長は入手した情報を基に、女性に嫌がらせをしていたという。県警は虚偽有印公文書作成容疑などで立件する方針で、ストーカー規制法違反の疑いもあるとみて捜査する。

 県警によると、巡査部長は今年8月、拳銃捜査や詐欺事件のためと偽って「捜査関係事項照会書」を作成。携帯電話会社や茅ケ崎市に対し、同市の40歳代の女性の個人情報を問い合わせて入手していたという。

 2人は昨秋に別れていたが、巡査部長は「復縁したくて、個人情報を照会した」と容疑を認めているという。女性が11月、「電話など嫌がらせ行為があって困っている」と県警に相談し、発覚した。


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職権乱用とはまさにこの事。

今大分世論が、警察や消防署との場合に応じた個人情報共有に理解を示し始めた際にこのような事が起きては元も子もありません。

今後このような事がないよう、徹底して欲しいものですね。

こんな事で、国民からの信用が下がって、必要情報の共有ができなかったらと思うとたまりません。


今から友人達と忘年会の日程を調整しています。

年末年始は実家に帰る予定ですが、ほぼ毎夜忘年会新年会へと潰れていく恐ろしいスケジュールになりそうです。

年明けは会社の健康診断もありますし、飲みすぎ食べすぎには気をつけなくては!!切実です。。。


では今週も頑張りましょう!!


住基ネット「同意なければ違法」大阪高裁が削除命令

おはようございます。

今日から12月です。今月で2006年が終わります。早い!

昨日、友人と買出しに夜出かけた際に、イルミネーションの多さに驚きました。

気づかないうちに街は色づいていたんですね。

きっと、ディズニーシーとかも最高に綺麗なんでしょうね!!

思いっきり、感動したいと思う今日この頃です(ノ´▽`)ノ ⌒


さて本日は「住基ネット「同意なければ違法」大阪高裁が削除命令」という記事です。


・・・・以下、asahi.comより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://www.asahi.com/national/update/1130/OSK200611300070.html


 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に生年月日などの個人情報を接続されてプライバシーを侵害されたとして、大阪府内5市の住民16人が各市を相手取り、本人確認情報の提供禁止などを求めた訴訟の控訴審判決が30日、大阪高裁であった。竹中省吾裁判長は「住基ネットには個人情報保護対策で無視できない欠陥があるうえ、提供を拒否する住民に運用することはプライバシー権を保障した憲法13条に違反する」と判断。原告の請求を棄却した一審・大阪地裁判決を変更し、同府箕面、吹田、守

口3市の住民4人の住民票コードを同ネットから削除するよう命じた。


 1人当たり5万円の損害賠償のみを求めた12人の訴えは退けた。02年8月に稼働が始まった住基ネットをめぐる訴訟は各地で起こされているが、違憲と認定し、住民側が勝訴した判決は05年5月の金沢地裁判決以来2件目。高裁レベルでは初めて。

 

 判決はまず、自己のプライバシー情報の取り扱いについて自己決定する権利(自己情報コントロール権)は憲法で保障されているプライバシー権の重要な一つになっているとし、住基ネットが扱う氏名、生年月日、性別、住所の4情報について「私生活上の平穏が侵害される具体的危険がある場合は、自己情報コントロール権が侵害されたことになり、本人確認情報の利用の差し止めはできる」との判断を示した。


 情報漏洩(ろうえい)の危険性については、自治体でセキュリティー対策が施されるなど具体的な漏洩の危険は認められないとしたが、個人情報を利用する国の事務が270種を超えて拡大し続けている現状などを指摘。行政機関が住民票コードをマスターキーのように使い、個人情報が際限なく集積・結合されて利用されていく危険性があるなど、住基ネットの制度自体に欠陥があると断定した。


 こうした欠陥が主原因となり、「多くの個人情報が本人の予期しないところで利用される危険があり、住民の人格的自律を著しく脅かす危険をもたらす」と述べた。


 04年2月の一審判決は「個人情報保護のための種々の措置がとられており、危険なシステムとは認められない」として、同府内の8市の住民計58人の損害賠償請求を退けた。このうち16人が控訴していた。


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数多くある訴訟の中で2件目の住民勝訴。

未だにおきている情報流出事件も後押しして、個人情報保護に敏感になっていますね。

ちなみに、記事中に出てきている「自己情報コントロール権」とは、


本人の知らないところでやりとりされた個人情報が、本人に不利益な使い方をされる恐れがあり、そのためどんな情報が集めら  れているかを知り、不当に使われないよう関与する権利です。


個人情報保護の為の種々の措置がとられてあっても、どういった措置が取られているのか私達住民は具体的には理解していないでしょう。

理解していない住民が悪いのか、理解を促す手段を公まで認知させていない市が悪いのか私には判断しかねますが、

双方共に改善すべきことが山のようにあるでしょうね。


今月から忘年会シーズンですね。

体重管理気をつけなきゃ!!

といいつつ、デスク上にはチョコが・・・

誘惑に負けないようにするのは、本当に大変ですね。

ほとんど負けてます。なかなか手強いです(/_;)/~~



イラク米軍情報流出

こんにちは。

今日は昨日に比べ冷え込むとのことで、冬のコートが登場です!

朝からドタバタとしているために、お昼はまだ・・・

腹が減っては戦は出来ぬ!

今日の記事が投稿し終わったら、食べに行きます(@ ̄ρ ̄@)

というわけで、さくっと記事へ!


本日は「イラク米軍情報流出」という記事です。


・・・・・以下、日本経済新聞(11/30付け)より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


イラク米軍情報流出

 空自幹部のパソコンから


 イラクに展開する米軍の6-7月の人員配置などに関する情報が、航空自衛隊那覇基地(那覇市)所属の幹部隊員の私物パソコンから最近、「Winny」とみられるファイル交換ソフトを通じてインターネット上に流出、閲覧できる状態になっていることが29日、空自の調査で分かった。


 過去の人員配置のため、現在は秘密指定はされていないというが、流出の時期によっては米軍の安全に重大な影響を及ぼす恐れがあった。

 一緒に空自那覇基地の警備訓練のデータが流出していたことも判明。自衛隊では昨秋以降、私物パソコンからの内部データ流出が相次ぎ、官用パソコンの大量購入や所持品検査強化などの再発防止作を実施しているさなかの事態で、防衛庁は抜本的な対策強化を迫られそうだ。

 

 空自や関係者によると、データが流出したのは那覇基地所属の二等空尉の私物パソコン。イラクに展開する米軍の人員配置のほかに、物資の保管状況に関する情報などが含まれていた。

 空自は今年7月に陸自部隊が撤収後も、多国籍軍などの物資の空輸を続けているため、情報を米軍から入手していたという。

 

 那覇基地に関する流出情報は、昨年実施された基地内への侵入者に対応する訓練のシナリオや訓練指揮所の写真、基地建物の配置図などだった。

 

 今月24日に流出したとみられ、同日中にネットの掲示板で評判になり、空自が調査を進めていた。


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これは、絶対にあってはならない事ではないでしょうか・・・

人の命に関わります。

再発防止策を実地していた最中の事件。

記事が伝えているとおり、抜本的な対策が必要ですね。


しかもネット上の掲示板で評判だったということは、余計に流出情報閲覧の拡大を促進したのではないでしょうか。

本当に怖いことです。

世界規模な重大事件へと発展する可能性があったと考えると・・・

私物PCに業務、仕事情報を取り入れないよう、再度徹底する必要があります。



ここ2週間ほど、痛みを伴った肩こり(?)に悩まされています。

酷いときは、1文字タイピングするのにも一苦労。

私の友人は腰痛とか・・・

奇遇だ!(笑)


寒さにも肩こりにも負けずに頑張ります!



渋谷区情勢改正 災害救護で個人情報共有

おはようございます。

気づけば、11月も明日でおしまいなんですね。早い!!

もう本格的にクリスマスモードでしょうか♪

私も今からプレゼント選びに色々散策中です。

選んでいる時間は本当に楽しいものです。

それだけで満足気分を味わえる自分は、簡単だなぁと思いつつも嫌いではありません(笑)

しかし、母へのプレゼントに難航しています。

DSと脳トレのセット・・・

今話題の乗馬ダイエット・・・

旅行・・・

う~ん。。。。

・・・お金と相談します。。゚(T^T)゚。

さて本日は「渋谷区情勢改正 災害救護で個人情報共有」という記事です。


・・・以下、Chunichi Web Pressより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006112801000443.html


 東京都渋谷区は28日、災害時に助けが必要な高齢者や障害者について、本人の同意を得ずに住所などの個人情報を警察や消防など外部に提供できるようにする震災対策総合条例の改正案を、定例区議会に提出した。

  可決されれば、来年度までに要援護者のリストを作成する。

 

 災害時は本人の同意なしでも自治体の判断で情報を外部提供できるよう政府が今年3月、避難支援ガイドラインを改正したことを受け、条例を改めることにした。同区は「条例で同意なしに外部提供できるようにした例は全国でもまだないのでは」としている。

 

 渋谷区では本人の同意を得ない限り庁内でも住民情報の共有はできなかったが、条例改正により福祉保健部が持つ要援護者の名前や住所、身体の状況などの情報を防災課で利用。

 要援護者救助のため自主防災組織や消防、警察、民生委員らにこうした情報を事前に提供する。

 

 渋谷区は個人情報保護を重視する観点から、援護希望者を募って登録してきたが、65歳以上の高齢者が約3万6000人いる中、応募は約1300人で「十分把握できていたとはいえない」(同区)状況だった。


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これはある意味強硬手段なのかもしれませんが、必要な事ではないでしょうか。

その必要性を一番感じるときが、災害時では遅すぎます。


援護希望者を募っても、実際にその重要性を理解できていない部分も多少はあると思います。

あくまで目的は、要援護者救助であり、情報は自主防災組織、消防、警察等に把握されるのであれば私はこの改正案に賛成です。

ただし、リストのあり方としては管理を気をつけなければなりません。

押し売り営業等の会社にリストが流出してしまえば、被害は生じてしまうことでしょうから。

閲覧権限及び管理体制を徹底しなければならないですね。



今日は友人とお茶をする予定でしたが、どうやら風邪が長引いているようです・・・

心配です(ノ_-。)

早く元気になって、沢山話をしたいものです。

もう耳にタコができるほど言っていますが、

「皆様、風邪には気をつけてください!(/TДT)/」


今週も半ば。

モチベーションダウンせずに頑張りましょう~!





ウィニーを介してNTTドコモの個人情報流出

おはようございます。

今日もどんより曇り空ですが、雲の厚さに負けないように!

こんな時は宇多田ヒカルのCOLORの歌詞を思い出します。

「青い空が見えぬなら青い傘広げて、いいじゃないか。キャンパスは君のもの」

彼女の歌はいつも真っ直ぐに響きますね☆


そうそう、サイバーエジェント藤田社長のブログにある言葉がとても印象に残りました。

「ビジネスの世界は、矛盾と無理と理不尽に満ち溢れている」

私が社会人になって、強く思っていたことでした。

ただそれは私がまだ学生から社会人へと変わったばかりだから、そう思っていたのです。

口に出して言えば「お前が甘いだけだ。これが当たり前だ」と言われそうで、ずっと心の中に留めていました。


なんだか一安心。

ビジネスはそういう世界なんだということが認識できただけでも大分違ってきますね。

さぁ今日も頑張ろー!!


さて本日は「ウィニーを介してNTTドコモの個人情報流出」という記事です。


・・・・・以下、nikkansports.comより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061127-122680.html


 NTTドコモ東北(仙台市)は27日、青森市の販売代理店ドコモショップ青森新町店で402人分の顧客情報がファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてインターネット上に流出したと発表した。


 NTTドコモ東北によると、男性店員(32)が所有するパソコンがウイルスに感染したのが原因という。流出したのは青森県内の個人と法人の携帯電話番号や名前など。現時点では不正使用は確認されていないという。


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まだこれしか情報はありませんが、またウィニーです。

今、番号ポータビリティが携帯業界で盛んな中でこのような事が起きると更に不安は増しますよね・・・


そうそう、ドコモ・au・ソフトバンク間では顧客情報の管理は連携して出来ているのでしょうか?

ふと過ぎった疑問です。


ウィニー利用+ウィルス対策なし+業務の顧客データを私用PCで使用=情報流出

といった方程式でしょうか。


過去に何百件、何千件といったファイル交換ソフトによる情報流出が起きています。

どのような状況で情報流出が起こるのか、人は学べるはずなんですけどね(T_T)


早くファイル交換ソフトによる情報漏洩がなくなればいいですね。



風邪が社内で蔓延中です。

皆様もお気をつけてくださいね!!





個人情報漏れ「不安」7割

おはようございます。

今日は懐かしい夢を見て、朝からその夢のことで頭がいっぱいです。

夢がここまで現実を揺れ動かすこともあるんだなぁと。

夢は現実の願望と言いますが、無意識だからこそ、自分で知らず知らずに抱いていた願望に気づかされるとなんだか怖いという感情もありますね(笑)
この週末は色々考える時間でした。

それにしても、やらねばならないことも沢山あって、行かなければならないところもあってと、公私共にドタバタしような予感がします。

そのためにはまずは健康!!

バランスのよい食事に睡眠に、出来るだけ自分にストレスをかけないこと。

う~ん。難しいかもしれませんが、頑張りますv(^-^)v



さて本日は、「個人情報漏れ「不安」7割」という記事です。


・・・・以下日本経済新聞(11/26付け)より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


個人情報漏れ「不安」7割

 内閣府調査 防犯目的利用9割容認


 内閣府が25日付で発表した「個人情報保護に関する世論調査」によると、「個人情報が漏れているのではと感じる」という回答が71.1%、「他人に提供されているのではと感じる」も72.6%にのぼった。


 一方で、防災や防犯のための利用には約9割が賛成。個人情報保護に不安を感じながらも状況に応じた柔軟が活用を要望していることが伺える。

 調査は9月下旬から10月上旬にかけて全国の成人男女3千人を対象に実施、回収率は60.4%だった。


 個人情報保護に関心がある人の合計は73.5%で、2003年9月の前回調査(62.8%)から約10ポイント増加。05年4月に施行された個人情報保護法の周知度は「知っている」が79.9%となり、前回の59.1%より約20ポイント増えた。


 防災、防犯を目的に個人情報を共有・活用することには「積極的に活用すべき」が29.3%、「必要最小限、活用してもよい」は59.5%で、「活用しないほうがよい」は6.8%に留まった。今後の取り組みに関しても「規制を厳しくする分野と緩和する分野があってよい」との回答が63.3%を占め、「これまで以上に厳しく規制すべき」の18.6%を大きく上回った。


 個人情報の取扱に気をつけてほしい業種(複数回答)では「銀行、消費者金融など金融信用」を87.5%の人が挙げた。続いて「インターネット接続、放送事業など情報通信」が55.5%、「病院、介護など医療福祉」が47.0%。「国の行政機関、地方公共団体など」が45.6%だった。


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7割が不安。

記事中が意味する数字は、人々の個人情報保護意識にも直結します。


自分の個人情報が漏れているかもしれない、他人に提供されているかもしれないとの不安は多くの人に見られる事が今回の調査がわかりました。

ゆえに個人情報を預けることに過剰な反応を見せるのですね。

例えば一度預けた個人情報は、「○○の目的以外では利用しません」と言われていても、実際のところは分からずといった状況です。

且つ、情報漏洩問題が連日報道されているのです。誰だって不安に思います。


ただ、その中でも、約9割の人が災害時や防犯目的での個人情報利用を容認しているとありました。

この認識の高さには驚きがありましたね~!

ただ、あくまでそういう認識です。

この数字からどれだけの割合が行動、つまり名簿作成に承諾するかはまた別の数字が挙がってくるのではないでしょうか?

しかしそういった認識が徐々に広まっていけば、いずれ必要な際の個人情報提供は正常に行えると思います。



今週は雨のスタートです。

私にとってはしっとりと落ち着くスタート日です。

さぁ、今週も頑張りましょ~!!

災害時要援護者の実態把握へ

おはようございます。

今日は金曜なのですよね。どうも昨日が祝日だったので曜日感覚が・・・

月曜という気分です。

久しぶりに実家に帰り、母と色々話をしてきました。

仕事のこと。自分のこと。悩んでいること。これからのこと。

私の人生で一番長く一緒にいる人。

そんな母だからこそ、一番の理解者であり、友人でもあるような気がします。

遠慮なく、ズバズバ色々な事も指摘されますけどね(笑)

そんな母は今日有給を取って、父と水族館に行っているそうです。

当然父も有給取得。。。(いいなぁ~)

いつまでも仲良し夫婦でいてください(^-^)/


さて本日は「災害時要援護者の実態把握へ」という記事です。


・・・・・以下、Yahoo!ニュース(毎日新聞)より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061123-00000133-mailo-l28


 神戸市は22日、大規模災害時に自力避難が難しい高齢者や障害者といった「災害時要援護者」の実態を把握するため、要援護者の登録作業を始めた。東灘区の魚崎地区が対象で、地元の自治組織が住民に登録票を配布し、要援護者情報を集約してリストを作成する。要援護者のリスト作りは国のガイドラインに沿った措置で、市は避難支援などにリストを役立てる。


 魚崎地区は、南海地震が発生した場合は津波の到達が予想されており、市が要援護者リストの作成を、自治会の関係者で構成する同地区の「魚崎町防災福祉コミュニティ」に提案。今年6月から準備を進めていた。


 登録票は、自治会などが同地区(約1万2000世帯、約2万6000人)の全戸に配布し、高齢者や重度の障害がある人などに氏名や住所などを記入してもらう。記入は任意で、登録票は自治会単位で保管する。


 要援護者について、国はリスト化して情報を共有することなどを自治体に求めている。しかし、個人情報保護法の関係で、自治体の反応は鈍い。県内では、西宮市が災害時対応のため、要援護者の個人情報を管理する取り組みを進めている。


 神戸市は魚崎地区での取り組みを踏まえ、今後はほかの地区にも広げていく方針。


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個人情報保護法の影響で、こうした必要なリスト作成も随分と難しくなっています。

ただ災害時には高齢者や重度の障害がある人を把握していなければ助けることができないという可能性が大いにあります。

確かに今、世の中は個人上保護法の反応でリストや名簿の作成が困難という状況。

しかしそれでは緊急時に対応が出来ません。

起きてから必要性に多くの人が気づいても遅いのです。


医療現場や災害時の対応のためにも、こうしたリストは必要です。

管理をきちんとし、目的を明記していれば、法的に問題はありません。


個人情報保護法と掲げて人の命が救えないのなら、必要な情報が共有できないのならば、悪法なのかもしれませんね。

そんなことがふと脳裏を過ぎりました。


今日の夜はある方々とお食事へ♪

今月に入ってからずっとずっと楽しみにしていたので、ワクワク!!

今週も頑張ったと自分で自分を誉めて(笑)、また来週への活力にするのです。


では皆様今週もお疲れ様でした!!

今日一日頑張りましょ~(^O^)/


ヤフー、業務委託先社員が利用者IDを無断使用

こんにちは。

今日は朝から直行でお使いへ行ってきました。

区役所へのお使いなのですが、道が分からずコンビニ店員さんに聞いたところ、全く逆方面を教えられました・・・

おかげ様で駅から徒歩5分のところ、所要時間20分といった始末に(ノ_-。)

私が方向音痴なのが行けないのですが、それにしてもものすごいタイムロスでした。

でも万歩計を見たら、朝の時点で7000歩以上!

少し得した気分だと思ってルンルン気分でしたが、オチがちゃんとあります。

7000歩以上歩いて、消費カロリーたった150強。

・・・・・・Σ\( ̄ー ̄;)


さて本日は「ヤフー、業務委託先社員が利用者IDを無断使用」という記事です。


・・・・以下、YOMIURI ONLINEより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20061122nt0b.htm


 インターネット検索大手「ヤフー」(東京)の業務委託先企業の社員が、ヤフー利用者のメールアドレスやIDを無断使用して掲示板に投稿を繰り返していたことがわかり、委託先企業はこの社員を無期限業務停止処分にした。ヤフーも21日、自社サイト上におわびを掲載した。


 ヤフーによると、この社員はヤフー社内の「お客様センター」に常駐し、掲示板の違反投稿を削除する業務を担当。昨年11月から今月までに、利用者のIDなどを勝手に使い、業務中に7回書き込みをした。「脈絡のない短文」だったといい、社員は調査に「違反投稿者に警告するため(彼らの)情報を使った」と答えたという。利用者からの指摘で、同社が調査していた。同社は、無断使用されたアドレスやIDの持ち主に謝罪のメールを送信している。


 ヤフーPR部広報チームは「個人情報保護方針は委託先の社員にも適用される。故意に他人の情報を使ったことは重大で、総務省にも報告した」としている。 同社サイトには匿名投稿できる掲示板があり、月平均810万件の利用がある。


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う~ん。

あってはいけないことですよね。他者の個人情報を勝手に利用し、更にそのサービス提供企業の関係者がそれを行うのは言語道断。

利用者からの指摘を受ける前に判明することは出来なかったのでしょうか。

PC管理等の体制はどうなっていたのでしょうかね??

月に平均810万件もの利用があるならば、管理体制は大変でしょうがだからこそきちんとしていなければなりません。


ただヤフーがこのことをきちんと重大に受け止めている点は評価すべきといったら言葉はおかしいかもしれませんが、よかったと思います。



明日はお休みですね。

勤労感謝の日。う~ん、いい響き(笑)

社会人になって、初めてそう思いました。


ではまた明後日に☆