2007年10大予測 個人情報が危ない | どこよりも詳しい個人情報ブログ

2007年10大予測 個人情報が危ない


こんにちは、再度風邪を引いた模様のげほ・・・いや、でこです。

25日の23時ごろ、会社帰りに最寄のスーパーで
お正月用の飾り付けをしているのをみました。
切なさを感じる人もいるかもしれませんが、

私はそんな瞬間を目の当たりにできたことが
なんだか楽しくなってしまいました。


さてさて今年も残りわずか、来年のことを言うと鬼が笑うと
いいますが・・・・
ニュースは既に07モードです。


以下ITproより引用の記事です。(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061226/257756/
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「人類皆ゲーマー」に---シリコンバレーの有力紙San Jose Mercuryが2007年10大予測

 シリコンバレーの有力紙San Jose Mercury Newsは12月25日(現地時間),「2007年の

技術トレンド10大予測(10 Tech Trends of 2007)」を発表した。Web 2.0的なユーザーによ

る情報共有は2007年も加速すると予測しているほか,モバイル・コンテンツが成長する,

ゲームが家族全員に広がる,個人情報漏洩のリスクが高まるなどとしている。

 概要は以下のとおり。


(中略)


6.個人情報が危ない(No secrets here)

 コミュニケーション革命の進行にともないプライバシーが危険にさらされる。オンラインの

操作,ノートパソコンの盗難,ハッカーの不正アクセス。テロ対策としてFBIはVoIP上の通

話を監視する試みを行っている。MySpaceのようなSNSでユーザーがうっかり情報を漏ら

すといったことも起きるかもしれない。

(中略)

10.位置情報サービスがブレイク(I can find you now)

 2007年,ほとんどの携帯電話はGPS(Global Positioning System,衛星による全地球測

位システム)チップを搭載する。サービスは既に始まっている。例えばLooptはソーシャル

・マッピング・サービスを開始している。友人が近くづくとNextelの携帯電話にアラートを知

らせる。SprintのFamily Locatorは子供の位置を親に知らせるサービスだ。やがては位置

に応じた広告表示サービスも始まるだろう。Googleは日本の携帯キャリアKDDIと提携した。


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今やIP電話などの無線で会話できるサービスが

有線の電話を凌ぐ勢いとなっていますね。


私が始めに知ったのは、今から1年半くらい前で、スカイプでした。
海外に住む友人が、もう手放せない!と話してくれたのがはじまりでした。


その後、インターネットを契約すると、IP電話がもれなくついてきたり、
メッセンジャーでも映像つきで会話が楽しめたりというサービスを目にしました。


そして10番の記事にもあるように、
SNSも友達がどこにいるか分かる時代になったようです。

これらは立派な個人情報ですね。


気がつけば、私の妹も海外にいる人と
スカイプをしていると、母が言っていたなあ。


ITには疎い方の私ですが、
そんな自分もミク中気味のときもあったり、
また身内にまで新しいメディアが普及しているのを肌で感じるまでになりました。


そのうち家電が外から動かせたとりITの要素が入り
それも個人の動きを把握できる個人情報となるのかも知れないですね。


そしてそれはごく近い未来なのだろう、
一年一年どんどん個人情報が増えていき
そしてそれが重要な情報になるのだろう、と思いました。