今日は個人事業主が白色申告をするメリットについて書きます。

といっても、本当にシンプルで、実は1つしかありません。

それは何かと言うと、

『確定申告がとにかく楽!!!!!』

というこです。

複式簿記による記帳の義務もないですし、

個人事業主として開業したばかりの人は白色申告がおすすめです。

ただし、青色申告と違って控除はなくなりますので、

そのあたりのメリット・デメリットを鑑みて最終的には決めましょう。

青色申告も、最初は大変ですけど慣れてしまえばそこまでではないですからね。
起業家の人生、この言葉を見て何をイメージされますか?

華やか

お金持ち

激務

などなど

いろいろな思いがあるかと思います。

また、最近では起業=若者のイメージも定着しているような気がします。

しかし、実はそんなこともないようですよ。

国民(永住者を含む)が会社を興すのは40歳以降が多いとの調査結果が出たのです。

世の中のおじさん諸君、

まだまだこれからが青春ですよ。

みなさんも、若い頃の夢を追って起業するような人生にチャレンジしてみてはいかがですか?
群馬県のでの話なんですけどね、

2010年度に休業・廃業や解散をした県内企業は倒産の4・4倍あったそうですよ。

これはどういう解釈をすればいいんですかね?

とりあえず、増加傾向にあることが帝国データバンク前橋支店の調査結果からわかっていますが。

これを見てわかることは

法的手続きによる倒産にまで至らなくても、事業継続をあきらめてしまう企業が多いということです。

地方では依然として景気が良くないことは間違いなさそうですね。

私は都内でよかったなとちょっと思ってしまいます。。。
個人事業主の開業届は、原則として開業から1ケ月以内に提出することとされています。

ですが、提出しなくても実害は有りません。

利益が出て納付すべき税額がある場合に、確定申告と納税をすれば、開業届を提出しなくても問題ないからです。

これは結構有名な話ですが、個人的には出しておいて損することはあまりないと思いますので開業届けは早めに出しておいた方がいいと思います。

例えば青色申告の控除は開業届を提出していないと受けられません。

さて、本題の開業届の書き方ですが、個人事業主 開業届けの書き方 が参考になります。

国税庁のHPの説明にはあまり詳しいことは書いていませんので、私が一から説明しようとも思ったのですが、人ぞれぞれ事情が違うので、なかなか説明するのが難しいんですよね。

無責任かもしれませんがいろんな人の記事を参考にしてみてください。

私の経験からお伝えできることとしては、用紙には住所・氏名のほか屋号や開業日や事業内容などを書いて提出します。

青色申告することが決まっている場合は『青色申告承認申込書』も一緒に提出するようにしましょう。というか、青色申告のために開業届けを出すみたいなところもありますので忘れずに。

また、課税売上高が1,000万円を超えるような場合は『課税事業者選択届出書』も一緒に提出するようにします。

そんな感じですね。
今年も確定申告の時期がやってきました。

青色申告の私にとってはかなり憂鬱な気分になる時期です。

確定申告は英語で言うとtax return。

基本的には還付金が戻ってくる作業ですので、嬉しいというのは嬉しいのですが、

手間はかかりますし事業の方に時間を割けなくなるのでマイナスイメージを持つ人も多いと思います。

今はe-Tax=オンラインで確定申告ができる時代です。

e-Taxとは、国税電子申告・納税システムのことです。

e-Taxを利用することで、わざわざ税務署に行かなくでも確定申告をすることができます。

私のように専業の個人事業主だけではなく、会社からの給与以外に副業で年間20万円以上の所得がある人や、

給与収入が2000万円を超える人などは確定申告が必要になってきますのでe-Taxは覚えておいて損はありませんよ。

詳しいことは国税庁のウェブサイトや個人事業主の確定申告 に詳しく紹介されているので、確認してみてください。