くたくたなのに
眠れない日が続くなぁ。
小学生のとき
梅雨時期の雨の日には
外で遊べないので
押し入れに入っていた。
雨の日に
ひとり
押し入れに入る
癖がありましてん。
真っ暗の中
積み重なるふとんの上に
寝転がるのが
好きだった。
仰向けになって
目をつぶり
想像した。
「どうやったら、ウルトラマンになれるんじゃろうか?」
「もし、猫がしゃべれたらおもしれーのになぁ。」
「ガチャガチャがぶっ壊れて、中身が全部出てきたらえーのに。」
押し入れは
こんなことを掻き立てる
スペースだった。
昔は想像だけで良かったのに
今は現実と
交差するから
暗闇の中で
思い浮かべるのは
空想というよりも
考え事なんでしょう。
たまには
子供にもどりてーなー。
とか言いつつ
大人の方が
酸いも甘いも
オッケー
ですな。
明日からまた
うまげに
やっていきましょうで。
確かに
僕が住んでいた
市営団地のベランダは
コンクリートの打ちっぱなしで
雨に濡れると
どす黒いグレイになり
その色は
幼心に
せつなすぎて
嫌いじゃった。