自分の健康は自分で守る
私が足もみのプロになって、
3年。
西日本豪雨災害の真っ只中、
私達はプロになった。
プロ講座を受ける会場に向かうのも、
帰るのも、
不安なあの時間。
試験の前日は、
避難指示の出る中、
高梁川の水位計を確認しながら、
勉強したのを思い出します。
毎年の様に、
警報が出る七夕前後。
皆さま、
どんな思いで、
迎えたでしょうか?
テレビのニュースに、
あの日の記憶がよみがえり、
苦しんでいる方も多いのでは無いでしょうか?
私は、
お役に立てているだろうか?
強くなれているだろうか?
今も自問自答しながら、
あの日の経験を胸に、、、
支えに、、、
頑張って前を向いています。
あの時、、、
講座を受けていても良いのだろうか、
もし、
高梁川が決壊したら家が流されるかもしれない…
そんな思いで挑んだ資格試験。
あの時、
途中で投げ出して帰らなくて良かった。
プロなれたからこそ、
出来る事が、
あの時は有りました。
同期は、
みんな同じ思いで挑んでいたと思います。
それぞれの思いを胸に、
今、
活動している。
プロ資格を取得後直ぐに、
ボランティアに行けた事は、
私たちの財産で有り、
心から感謝しています。
沢山の方の足を揉ませて頂けた事、
思いを聞かせて頂けた事、
涙、
笑顔、
忘れる事は出来ないと思います。
また、新たなスタートを切らせて頂きます。
あの時みたいに、
体育館に、
会いには行けないけど、
おうちサロンmimozaに会いに来て下さい。
私は変わらず、
ココで痛い足もみをしています。
今も、これからも。