毎度の事ながらあずきです!
床に置いてあるあず用の猫ベッド枕にして横になっていたら上から見下ろされていました
私の居場所で何してる?とでも言いたげな顔していたので写真撮りました!
アップにするとこんな感じw
ちょっと怖いですね
さて本題です!
桜も咲き暖かくなってきたのでメダカのシーズン到来です!
なので本日はメダカについて軽く書いてみようと思います!
書いたようで書いていなかったと思うのでメダカの産卵から孵化までの流れを簡単に紹介です。
(既に書いていたらすみません🙇♂️)
まずは雌雄判別のやり方から!
こちら♂
こちらが♀
親サイズのメダカは鰭の形で雌雄判別が出来ます!
私はここの鰭を見て雌雄判別をしています
雄は背鰭が少しギザギザしていて臀鰭が長く大き目です。
それに対し雌は綺麗な形をしていて臀鰭も小さめです。
写真で見比べると分かりやすいと思うので参考にしてもらえれば幸いです。
メダカは大体は鰭を見れば雌雄判別が出来るのでショップに行った際は見てみると面白いかもしれません
そして産卵をしたメダカがこちら
交尾をして産卵すると雌はお尻に卵をぶら下げてしばらく泳いでいます。
産卵シーズンは暖かくなる春先から8.9月ぐらいまでは産みます。
飼育下でヒーター入っていれば一年中産むので一応、1年中産卵、繁殖を楽しむ事は可能です。
産むのは明け方が多く午前中に卵をぶら下げて泳ぐ姿をよく確認することが出来ます。
暫くすると水草等にくっつけていつの間にか外れているのでそれを探して回収しましょう!
稚魚をしっかり育てたいのであればこのタイミングで回収する事をオススメします!
親と一緒だと孵化後食べられたりして生存率が少なくなるので。。。
回収した卵がこちら
この様に塊で何個もくっ付いている時もあればバラバラに産み付けられている時もあるのでしっかり探して見ましょう。
どうしてもくっ付いている卵を見つけるのが難しいようであれば、下の写真のようにお腹にくっつけているタイミングで親ごと別ケースに水草等と一緒に移しておくと簡単に卵を取ることができますよ!
イメージはこんな感じ↑
卵つけてるメスのみ隔離して卵が取れるのを待ちます
少し見づらいのですがこちらが駄目になってしまっている卵
基本メダカの卵は透明〜薄黄色をしているのですが無精卵で駄目になってしまった卵は白く濁ってしまいます。
これを放置しておくと上の写真の様にカビが生えてきます。
卵が塊で取れた場合、駄目になった卵を放置して置くとカビが移って全ての卵が駄目になってしまうので白濁りしている卵は回収して捨てましょう。
出来る人は採卵のタイミングで卵を軽く押すと無精卵は簡単に潰れるので分けることが可能です。
有精卵はかなり弾力があり簡単には潰れません。
もし、卵が沢山取れて気になった人は試してみてもいいかもしれません
この方法は私はやりますが責任は取れないのでやる場合は自己責任でお願いします🙇♂️
ここからは卵の成長過程です!
以前載せようと準備して結局載せてなかったのが出てきたのでこの機会に使ってしまいます
この頃には卵の中で動く姿も見れますよ!
徐々に卵の中で形になっていくのは見ていて観察していて楽しかった記憶があります!
だいたいメダカは産卵から1週間から2週間程で孵化するので観察するにも丁度いいと思います!
そしてこちらが孵化動画になります!
卵から出た瞬間泳ぎ始めるの凄いですよね〜
産まれたてのサイズはこんな感じ
メダカここからの生存率が低く育てるのが大変です。
ここからは各々やり方があり正解は無いので一応店舗での育て方を軽く紹介。
店舗では孵化後の初期飼料としてゾウリムシを与えます。
産まれたてだと人工飼料食べられない子が多いのでまずはゾウリムシを与え少し成長させます。
その後ブラインシュリンプを与え最後に人工飼料に切り替えるのを店舗では行っています。
これが正解では無いので皆様自分のやり易いやり方で育ててもらえればいいと思います。
孵化後に関しては育て方は数多くあると思いますので!
ゾウリムシもブラインもミジンコも店舗販売していますので気になる方ご来店お待ちしております!!
以上今回のブログはここまで!
メダカのシーズンに突入したので今後メダカを増やす方や育て方悩んでいる方など本当に簡単なブログとなってしまいましたが少しでも参考になれば幸いです。
また、最後にも書きましたが生エサ等の販売もしていますので繁殖、飼育に困った際は店舗までお越しいただければ多少なりともご相談にのれるかと思いますので気軽にご来店の程お待ちしております
本日は海老原、佐藤、高橋の3人体制で皆様のアクアライフを全力でサポートさせていただきます!