おはようございますイルカ
ペットの専門店コジマ ベイタウン本牧店タコ
アクアコーナー担当・大塚ですニコニコ

今日は久々に海水生体のブログを書こうかと思いますウインク1番好きなジャンルにも関わらず、当店での入荷頻度や需要などを考えてあまり書けていませんでした笑い泣きアセアセ

というわけですが、今日と明日は私の独断と偏見で店内の海水生体をご紹介していきますルンルン丁寧にご紹介するために2日間に分けた2部構成ですニコニコ

初日は魚編雷

【ソメワケヤッコ】
最大8cmほどになる小型ヤッコ。その名の通り「染め分けて」います。小型に分類されていますがごく稀に15cmほどの巨大な個体が入荷してきます。ヤッコ類は基本的に熱帯魚<温帯魚の方が大型になる傾向にあるため生息域によって変わるのかもしれませんね。派手な体色にお求め易い価格も相まって人気の種類です。

【アデヤッコ(幼魚)】
最大40cmほどになる大型ヤッコの仲間。別名ブルーフェイスエンゼル。私が入荷で見たことある過去最大は35cm、スリランカ産の個体で、魚の入った袋が一人で持てなかった記憶があります。ちなみに今、お店で在庫しているのは体色が鮮やかになると言われているメダン産。写真のような濃紺に白いラインは大型ヤッコ特有の幼魚柄です。成魚は今の体色からは想像もつかない柄になります。他の大型ヤッコも幼魚の頃はみんなこんな体色をしていますのでぜひ成魚も合わせて調べてみてくださいね。昔、私は5cm以下のアデヤッコとロクセンヤッコの幼魚を見分けるのにめっちゃ苦労した覚えがあります笑い泣き今も自信ないです(笑)

【アフリカンピグミーエンゼル】
東アフリカはケニアから入荷する小型ヤッコ。ピグミーという名前だけあって小型ヤッコの中でもさらに小さめで最大5cmほどにしかなりません。ただ小さいながらかなりの強健種で性格も荒め。背中にかけて入るオレンジと濃紺(画像は黒く見えます画像)のコントラストが美しい種類です。見た目が似ているピグミーエンゼルの仲間は他にもカリビアン、チェルブ、レスプレといますがいずれも丈夫ないい魚ですニコニコレスプレは入荷が見込めない幻のヤッコになっちゃいましたが…販売していた当時でもウン十万円の高級魚でした。


【キイロハギ】
フレームエンゼルと並ぶ、ハワイ産といえばってくらいのお魚。水槽内なら最大10cmほど。入荷で稀に15cmとかのが入ることも。確かPCのスクリーンセーバーにも採用されていましたよねニコニコハシナガチョウといましたが産地が全然違うので違和感ある組み合わせでした笑い泣きひと昔前は100匹単位でセールになるくらい入荷しすぎて困っていたキイロハギでしたが、10年もしないうちに5倍くらいに高騰してまして、1匹単位で大事に飼育する魚になりました。。。

【フタホシキツネベラ】
最大20cmくらい?それ以上になったのは見たことないです。砂に潜るベラの仲間で私が大好きなので入荷したら1年は経過してしまった超長期在庫の個体(笑)インドネシアからはこの種類、似たような見た目でフィリピンからはイエローコリス、スリランカからはインディアンカナリーラスが入荷してきますがどれも激美です。


【ニセモチノウオ】
おちょぼ口が可愛い小型のハシナガベラの仲間。モチノウオで有名なのは超大型種のナポレオンフィッシュですが、この種類は4、5cmにしかなりません。目つき悪いですが性格も割と悪い(笑)同じような大きさの魚にはアタックする時があるので混泳には注意が必要です。でも安価でとても美しい魚です。

【クダゴンベ】
インドネシアやフィリピンから入荷する細身のゴンベの仲間。最大10cmほど。泳ぎが苦手なゴンベの仲間ですが、一生懸命水面に浮いた粒エサを食べています。こんな作り物のような体色がいるのも熱帯性海水魚の魅力ですね。

【マルガリータカージナルフィッシュ】
黄土色の模様が入ったテンジクダイの仲間。5cm前後になります。同種同士の混泳が基本的にダメな海水魚において群れをなして仲良く泳いでくれる貴重な種類でもあります。忙しなく泳ぐこともなくホバリングしているのでゆったり眺めたいサンゴ水槽にぴったり。



【コンゴウフグ】
だいぶツノが伸びてきている8cmくらいの個体。最大40cmとか言いますけどそんなのは見たことはないです(笑)ハコフグにとっては避けて通れない入荷直後の白点病。だいぶ良くなってきましたのでもう少ししたら販売開始できると思います。

ご紹介はここまでニコニコ

本日は佐藤、亀山、大塚の3名体制で皆様のアクアライフをサポートさせていただきます。