ドクちゃんの映画

こんにちは。

メディセレのしゃっちょう

児島惠美子です。

ベトナム戦争の枯葉剤の影響で、下半身がくっついて生まれた双子の兄弟、ベトちゃんドクちゃんを知っていますか？

ドクさんも40代になり、

「僕はいつ死ぬかわからないので、僕の絵本を書いて欲しい」という事で、出来上がった

「僕のお父さんはドクちゃん。」

その後、ロシアとウクライナの戦争が始まり、

ドクさんの映画も創りたいと

プロデューサーのルースさんが動いて

できあがった「ドクちゃん」が本日から上映されます。

先日その試写会にお呼ばれして行ってきました。

（左側がプロデューサーのルースさん）

会場は日本赤十字。

ドクさんも自分が入院した病院に35年ぶりに来訪。

看護学部の学生さん達と一緒に観ました。

戦争は当たり前ではなく、また、一度起こると精神的な被害と身体の被害が何世代にも渡ります。

それをドクさんを通じて知って欲しいと、

改めて思いました。

本日、5月3日から全国で上映されます。

世界平和。

これは誰もが意識しなければならない事です🙏

考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。