こんばんは😀
更新も久しぶりです。
私は年末年始、雪深い地方に行っていました☃
記録的な積雪に見舞われました。
昔から思っていたことは、天災に対しては一定の減災対策等が出来ても、少なくともその日の天気は人間の力ではどうしようもないことだと思います。
誠に恥ずかしながら、大人になってから気象や災害に興味を持ち、図書館などで文献(といって初級のもの)を調べたり、ニュースで注視しています。
本題に入ります。
最近ITパスポートという資格を取りました!
IT関係の資格では初歩的な資格と言われていますが、私としてはとてもとても嬉しかったです🖥️
自分は政策や経営に関わる人間としては、ITの技術そのものよりも、
デジタル化政策
といったことに関心があります。特に政府・自治体関連です。
費用対効果や経済性、波及効果を考えると、何でもデジタル化!というのは、
ちょっと待って!
と思うことが多いです。
ざっくりと自分の意見は
業務の効率化は遮る必要はない!
でもデジタル化で却って、非効率をもたらすこともある!
というものです。
自治体の中にいると多種多様な業務があることがわかります。
また、時代を追うごとに
マイナンバー、コロナ、給食費無償化・・・
きりが無いほど、業務が新たに追加されていきます。
当然、未来の行政課題に対しては、全てデジタル化の先行投資を出来るわけでもなく、
また、全て逐一デジタル化しても、法律や条例の改廃などアップデート、つまりプログラム修正も発生します。
よく
行政はデジタル化が遅い
と言われますが、それは世の中の情勢や行政業務の特性も絡むと思います。
デジタル化をしても、そのシステム投資に想定を超える費用がかかったり、結果的に人件費が多くかかったりということもあり得ます。
なので、デジタル化そのものよりも、その業務が住民にとっての便益(満足度)を上げられるか?
というところにも焦点を当ててもよいかな?
とも思っています。
デジタル化というか、
デジタル産業自体を盛り上げるために!
また、
何が何でもデジタル立国にしたい!
という本末転倒にならないように国民も政府の行動に関心を持った方がいいかなと思います。
私の結論としては、
アナログでも効率化は図れるし、一旦、先の見通しを立ててからデジタル化を進めて行きましょう!
というものでした。
新年早々、力みましたが、次回は「失われた30年」、その次の回は「経済成長」、そのまた次は「教育政策」について議論します。
それでは、今年も1年よろしくお願いいたします😀