あまりに放置期間が長いのに、時々訪問してくださる方もいて。
その後、いろんなことありましたが、日々の雑事や仕事の中に埋没していて。
ほんと、ごく最近、RHYMESTERにはまっています。
何故今までちゃんと聴いてなかったのかと。
きっと元気になってくださいね。
RHYMESTER ONCE AGAIN
昨日、参議院選挙の期日前投票に行ってきた。
大きなショッピングモールに開設された投票所で、土曜日だったこともあり子供連れの家族が非常に多かった。
自分も子供の頃、両親が選挙の投票に出かけるときに付いていって、投票を終えるとそのまま近所の焼き肉やさんとかおすし屋さんで晩御飯を食べたりしたことを思い出す。両親がまじめな表情で投票用紙に記入しているのを覗き込もうとしたり、誰に投票するのか聞いても、『静かにしてなさい』と諭されて、早く大人になって投票したいと思ったりもした。
やがて、自分も投票所へ行く歳となりもう何年もたつ。
自分の一票で何かが変わるなんて思ってはいない。
今日の投票所でも、親に代わって投票用紙を投票箱に入れようとする子供が多かった。
そして、投票箱の穴を覗き込んでいる子供もいた。
『何が入っているの?』
『この国と、君たちの将来が詰まっているんだよ』
ベタだけど、そんな風に思えたら、いや、思うべきなんだと感じながら投票箱に一票投じた。
先日、静岡県のとある温泉旅館に泊まった。
今流行の和モダンな雰囲気のロビー、部屋は露天風呂つきでそれなりの料金も支払い、食事も楽しめた。
帰宅してから、薄手のジャケットをクローゼットに忘れてきたことを思い出し、旅館に連絡した。
着払いになるのは、まあ、当然のことだと思った。
数日後、届いた包みに呆れてしまった。
くたくたの何のロゴも入っていない紙袋に、無造作にジャケットが入っているだけだった。
対応は素早かったし、間違っているわけではない。
それでも、この出来事は、お客と接していないときのおもてなし、見えないところへの気遣いが本当に大切だと教えてくれた。