模型鐵:KATO 3061-6 EF65-1000 下関総合車両所 入線 | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

先日、我が鐡道に初めてJR西日本のEF65-1000番台が入線しました。と、その前に。

自宅の近くのイチョウが見事に色づいていたので、思わず1枚撮影(スマホですが)してみました。

 

では本題。

 

●KATO 3061-6 EF65-1000 下関総合車両所

我が鐡道に初めて入線した、JR西日本の機関車になります。日頃、JR貨物やJR東日本のEF65を見慣れているので、国鉄色+グレー台車に違和感ありまくりです💦

前途のグレー台車の他に、死んだ魚の目クリアーレンズのテールライトと相まって、なんか干からびたような印象です。更に、JR西日本機は、ジャンパ栓受けが車体と同じ青色なのも特徴の一つです。

また、助手席側に設置された冷房(冷風機?)で、一部塞がれた&開口部が設けられた側窓が再現されています。

その塞がれた側窓は、このように窓ガラスパーツに印刷されています。

テールライトのクリアーレンズは、半透明っぽい白色パーツがはめ込まれています。

 

●動力ユニット関連

動力ユニットは3061シリーズ共通の、近年標準となったサスペンション機構を持った仕様となります。製品にはヘッドマークの付属はありませんが、クイックヘッドマーク用のマグネットも元から装着されています。

モーターはスロットレスモーターが装備されています。相変わらず低電圧からスムーズに静かに回転します。一部のブログで、このスロットレスモーターとコアレスモーターを混同している記事を見掛けますが、両者は構造的に全くの別物です。

動力台車。

某ワラビ方面やTomix製のようにグリスべったり、関係ない箇所にグリスが・・・という事はありません。必要な箇所に必要な量(極少量)が塗られていました。

 

●付属品

付属品はご覧のナンバープレートと、交換用のナックルカプラーだけ。信号煙管や無線アンテナ等のパーツは工場で装着済みとなっています。これも最近のKATO製機関車の特徴です。

この下関EF65-1000購入の目的は、モチロンTomix チキ5500の牽引機になってもらう為です。各店在庫がある内に、早めに購入しました。

 

 

セットアップは、チキ5500入線後になる予定です。それまで保管庫で熟成させておく事にします。