こんばんは。

久しぶりの「本の紹介」ですね。

読書に時間をとることがなかなかできてなくて自分自身心苦しい思いをしていました。

やっと読める…!そんな感じでしたよ。

 

ということでこちらを紹介。

 

 

辻村深月/著「かがみの孤城」

 

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

 

実はまだ読み進めている途中なのでネタバレとかはないのですが(笑)アニメ映画化もされた作品なので馴染みの方もいるかもしれないですね。

 

辻村さんは直木賞候補作「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」なども書かれていて実力は申し分ない作家さん。どの作品もユーモアがあって面白いものばかりなので、ぜひ本作も目を通してもらいたいと思います。

 

@やっしー