今回は、またまたこのシリーズをご紹介。

 

 

石田衣良/著「憎悪のパレード」

 

池袋の果物屋兼ライター兼トラブルシューター、マコトが3年半ぶりに帰ってきました! 

脱法ドラッグ、情報商材、仮想通貨、ヘイトスピーチなど まさに今日、火を噴いている問題を扱い、
合法と非合法のはざまでそれらを解決するマコトの活躍を鮮烈な懐かしさとともに楽しめる一冊です。

Gボーイズのキング・タカシ、池袋を縄張りにする氷高組の構成員・サル、 中国からやってきたマコトの戸籍上の妹、クーなど、シリーズお馴染みのキャラクターも総登場。
贅沢なIWGPシリーズ第11弾です。

収録作
「北口スモークタワー」「ギャンブラーズ・ゴールド」
「西池袋ノマドトラップ」「憎悪のパレード」

 

なんか社会情勢を映す鏡みたいな作品を書かれるよなぁ、石田さん(笑)

今となっては一昔前?と思われる話題にはなるけれど(図書館で借りるとどうしてもそうなりがち)その当時(そんな前の話じゃないけれど)を思い出しつつ読むことができるのでとても面白いと思います。

 

エンターテイメント小説なのでさらさらっと行けちゃいますよ(お茶漬けじゃないですがw)

 

ぜひ読んでみてね本

 

@やっしー

 

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