こんばんは。

最近なかなか本の紹介ができていなかったですが、やっとまともに本を読んだ実感があります。

今回はこんな本を。

 

 

池井戸潤/著「アキラとあきら」

 

零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった―。感動の青春巨篇。 

 

WOWOWでドラマ化もしていたようですが、「企業×銀行×人間模様」の決定版だと思います。

「半沢直樹」の池井戸潤さん。

岐阜県出身で自らも元銀行員だった経歴を持っています。

 

主人公(山崎瑛・階堂彬)の少年時代に始まり、まわりまわって大企業「東海郵船」を巡る様々な駆け引きに読者を

引きずり込む感じがたまりません。

ハラハラドキドキの展開をあなた自身の目で確かめてください。

 

@やっしー

 

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