僕には最近マイブームがあります。


それはスマホアプリゲーム
「ドラゴンクエスト5」です!




昔発売されていたゲームの移植版なので、内容などは昔のものとほぼ一緒で過去に何度もプレイしたことがあるのに、まさかこんなにハマるとは...

1分でも空いた時間があればアプリを開いてやりたい気持ちになるくらいです。

それくらいの気持ちでやっているので、まぁ電池の消費がすごいです。


ドラクエ5で何といっても欠かせないイベントに結婚というものがあります。

しかも3人の中から選ばなくてはいけない!(昔は2人だったのに1人増えてる...)

幼少期に共に旅をした幼なじみビアンカ、とある街に立ち寄り運命的な出会いをした資産家の娘フローラ、その姉の超ツンデレ女王様デボラ←この子が昔はいなかった。



写真左からフローラ、ビアンカ、デボラ、この3人の中から選ぶのですが、ゲームといえど、とても悩む場面なんですここは!


わたくし色々悩みました。

思い入れを重視してビアンカを選ぶか...

ゲームの実用性でいえばフローラが一番かな...

資産狙いでデボラと結婚もありか...

などと数分、いや数十分悩むこと結果を出したのはやはりビアンカでした。

思い入れの強いビアンカを裏切ることが僕にはできなかった...。

過去にプレイした頃はまだ中学生だったので、その頃は何も感じていなかったけど、いま大人になってこの結婚相手を選ばなくてはいけないという現実に向き合った時に、ゲームですら苦渋の決断を下したのに、リアルにこんなことがあったらどうなるんだ!と考えてしまいました。

まぁ、ないでしょうけどね。


そして2人は結婚し、めでたく2人の子供もでき、さらに大きく成長した子供たちと共に家族揃って冒険をしていく壮大なゲームになってます。

皆様にもぜひおススメしたいゲームの一つです。

興味があったらぜひとも!


武田光


唐突ですが、わたしはコンプレックスを抱えています。

そのコンプレックスというのは全身脱毛症という、原因不明の病にかかり髪の毛をはじめ全身の毛を失うことになりました。

はじめはこんな自分を受け入れられず、誰にも見られたくないという気持ちが先行してしまい引きこもりがちになってました。

ただ最初にそんなわたしを変えてくれた出来事は、同じ境遇の人と出会えたことです。

それは病院に通っている時でした。

その時にわたしの胸に一番ささった言葉が、

「相手どうこうではなく、まずは今のこの事実を自分の中で受け入れること。」

「そしてうまく付き合っていこうと思う気持ちが大事だよ。」

という言葉でした。

このことがあり、わたしは少しずつ今の自分を受け入れ前を向けるようになっていきました。

そしてもう一つ大事な存在だったのが、よき理解者がいたことです。

わたしにとってはそれは友人達の存在でした。

自分を受け入れることで、少しずつ自信をつけていきましたが、まだ不安な心はつきまとっています。

ただそんな自分を友人達は何の隔たりもなく受け入れてくれ、ましてやそんな自分をかっこいいと言ってくれました。

これは外見がどうこうとかではなく、人それぞれ価値観は違いますが、全身脱毛症という病に関して受け入れ前を向いて歩き出した自分の気持ちのことを言ってくれたのです。

そしてわたしはいつしか自分自身に自信をつけるようになり、このコンプレックスを自分の個性として捉えられるようになり、もちろん相手からも病に対して同情ではなく、これが病気だと気付かなかったくらいのリアクションをもらえるようになりました。

人それぞれ様々なコンプレックスがあると思います。

ただわたしはこう考えています。

『コンプレックスこそ個性』

これを体現したわたしが、今何事にも前向きに生きていられる理由です。

ただそんなわたしも100%すべてを受け入れることはできていません。

今でもコンプレックスに対して悩み苦しむこともあります。

まずは自分のコンプレックスをさらけ出すことから始めることが大事だと思い、このブログを書きました。


武田光