記事 : 090210 日経新聞 11面
記事概要 : 国内ホテルの稼働率が急落している
Position : 帝国ホテル東京 戦略部長
mission :この不況を乗り切る戦略を見出せ

●現状
・不況の影響で1月の客室稼働率が59.6%と最低水準
・集客のため旅行会社とのプランで事実上の値下げは実施
●原因
・不況
・円高
・外国人旅行客の減少
・国内出張も控える傾向
・不況等はどうにもならない。言い訳に過ぎない。
・値下げはすでに実施している。ただ値下げも行き過ぎればホテルのブランド力
低下。及び利益の圧迫に繋がる。
●方針
1.新しい需要を喚起する(不況にも負けない)
2.cost削減。稼動率が低い時には人件費等を削減できるシステムの構成
3.他のホテルに勝つ。差別化。
上からとりあえず方針3は難しい。ホテルで大切なのは値段と立地だから。
取り敢えず方針2を選択→一番手っ取り早い
しかし、人件費の削減がサービスの低下に繋がってはいけない。
ただ稼働率が下がっている時だけなら少ない人数でサービスの質を維持できる。
●対策
1.ベッドメイキングの人員削減
2.chek in から check out の時間短縮
●フォロー
対策1に対して→ボーイを部屋担当制にして、check&bed makingの進行状況を把握する。
           場合によってはボーイ自らbed makingを行う。

対策2に対して→宿泊客が(check in前 check out後に)フリーで入れてくつろげるスペース
           を作る。cafe及びbar。
          →荷物預かりの徹底。
記事 : 090208 日経新聞 1面
記事概要 : 使い方を学習して使用状況に応じて画面をこまめに消すソフトがNECによって開発された
Position : 大手メーカの総務部
mission :このソフトを社用として契約するかどうかを判断する

このソフトを導入することによるメリットデメリットを比較すべき
●メリット
・消費電力が2割減、、と言われている
・地球温暖化対策につながる→よってイメージup
・自らユーザの行動を学習することにより、自動にしては精度よくモニターのon・offが可能。

●デメリット
・初期費用(コスト)
・ソフトの性能が不透明。(PC画面を消したくないときに消えてしまう可能性もあるのではないか。)
・手動でこまめにきれば問題ない

●仮定
・消費電力が2割減なら初期費用は3年で基がとれる
・性能に致命的な欠陥はない。ただ感動するような素晴らしさもない

仮定よりコストに対する問題は解決。3年間は現状のPCの使用頻度などの社内環境に大きな
変化はない。
性能に関しては一長一短。
よって導入に関して考慮する条件からははずす。
残りは”デメリット”の3番目。
”手動でこまめに切れば問題ない。”しかもこのソフトのメリットもない。
手動でこまめに画面を切る人ほど、このソフトから受ける恩恵は少ない。
大切なのは環境問題や経費削減に対する意識。
そこさえあればこのソフトは不要。
(ソフトがあれば環境問題や経費削減に対する意識は・・・上がらない!?そんなことない?!)
まずはそれらの意識をあげるように努力。
例:セミナー・目標設定・意識の徹底
それらの努力の効果が劣ると判断されると、導入をすべき。
その間に他の導入例などから、具体的なデータや実績に関する情報が得られるそれから判断してもよい。
●結論
現時点で導入しない
環境等の意識向上を徹底する。
記事 : 090206 日経新聞 2面
記事概要 : 韓国と日本でアフガニスタンで共同で職業支援を行う
Position : JICA
mission :アフガンで協力して職業支援をすることによる問題点等を洗い出せ
●背景
・アフガンでの治安は悪化している
・米軍の増強より今後ますます治安悪化すると思われる
●疑問点
・どのような職業支援がアフガン復興のためになるのか分からない。
・日本だけでなく韓国と協力することの意義
・非政府組織(NGO)の取り組みを後押しするとあるが、自分らでやることと
 後押しする部分の明確な線引きが必要。
今回の課題は問題点を洗い出すこと。問題点をあらいだす手法を考えればいい。



【手順】
●問題把握
まず多角的に(極力先入観を排除して)アフガンの問題をとらえる。
様々な立場からアフガンの現状問題点を報告させる。
example:日本のNGO、日韓政府、現地の人、アフガン政府・・・
●自分達の得手・不得手の把握
日韓の間で出来ることと出来ないことを把握する。
●判断
現状の問題と自分らの得手不得手を照らし合わせ、何を行い、何を行わせ、何を行わないのかを
明確に決める。
●試行
実際にやってみる。犠牲が出てからでは遅いが、適切ではないと判断すればすぐに直せるシステム
を作っておくことが大切。正のフィードバック。
●その他
ソフトの面からもハードの面からもこのプロジェクトに対するフォローが必要。
例えばソフトの面だと言葉の問題や、紛争地域でくらすことを余儀なくされるstaffやその家族の
心のケア。