こんばんは。



ようやく新しい職場に就いて、3週間くらいが経ち、
少しづつやることが分かってきたところです。



覚えることが多いです。次から次へと新しく覚えることが出てきて大変です。
でも、宴会場の担当のときは、楽しいです。



聞こえるカラオケを聴きながら、口ずさんだり、特徴的な歌声にツボって笑いあったり。



ご婦人の高音は、何かおどろおどろしいことに昨日気づきました。



さて、前置きが長くなりました。
またあの子の登場してきました、脳内に。
よく出てきます。8年間付き合っていた子。


未練たらしく、男らしいなく、幸せにしてあげられなかったことは、情けないことでしょう。
そう言われることは、分かっています。



でも、僕も我慢してきたんです。
自分を抑えて相手に合わせて。
でも限界だった。
一緒に居ても、楽しさを共有できなかった。
楽しいと思うところが違っていた。昔から。



でも、学生の時は、なんやかんやデートという雰囲気や、出来ることや動ける範囲が少しずつ広がったりして、
変化があって楽しめた。紛らわせていた?を背けていた?


それでも、お互い社会人を何年か続けていくうちに、
その価値観の違いが、露呈し始めた。



今まで触れてこなかったところに、踏み込むようになってきた。具体的な話ほど、お互いの考え方が違いすぎてうまく話が進まなくなってくる。



今まで、それもなく流してきたところが流せない重要な決断を迫られる機会が多くなってきた年頃の僕達は、
初めての喧嘩をする。



今まで、なるべく避けてきた喧嘩。
僕は、両親が喧嘩が耐えなかった家庭だったので、一生感情的に彼女に対して怒らないことを、誓っていた。



だが、どうしても、口調が鋭いらしく彼女は、話し合いの途中で泣いてしまう。



僕にとっては、優しく言ってるつもり。
だって、僕が子どもの時は、朝から晩まで罵声と怒鳴り声と、悲鳴が、家を満たしていたから、それに比べたら全然優しく口調。



だし、あの、緊張感ほど怖いものはなかった。
いつ父親がキレだすか分からない。
母親を守らなくてはならない。
でも、母親にも、悪いところはある。



仲介役、クッション役、ストレスの発散役、愚痴の聞き役、伝書ハト役・・・いくつかの役回りを、僕は小学生のときからしている。



他の人は、そんな事しなくても、平和に暮らせるなんて、羨ましい。
漫画読んたり、ゲームしたり。


そんなのことに、熱中してたら、いつ怒り出すかのサインを聴き逃してしまうじゃないか。



家の中は、戦争なのだから。
親の機嫌。
何よりも大切なことだった。



そんな幼少期を育った僕は、今年28になるが、
相変わらず職場でも社会でも、怯えながら生活していて
神経がすり減り、精神安定剤が欠かせない状態になってしまっている。



大分話が逸れたが、(だいぶという漢字だけで大分県を思い出してしまう)見に入るものに、彼女を思い出すものは、想像以上に多くて、その度に過去の自分を恥じて嫌な気持ちになり、気が滅入る。




今日の思い出しポイントは、映画「僕は明日、昨日の君とデートする」の主題歌、backnumberのハッピーエンド。



昔、うちのアパートで、DVDを借りて、2人で観た。
たぶん、最後の方で彼女は泣いていたと思う。



感情豊かな人で、心のキレイな人だったから。



他に思い出す鉄板ネタは、ドリカムの大阪lover。



深夜に名古屋から、新大阪駅まで迎えに行っていたから。






早く新しい恋をしないと。




彼女は、トラウマになって人を愛せなくなったと言ってきた。僕も悪いとは思う。でも、2人の恋だったのだから、お互いに良いところも、悪い所もあったと思う。



そんなに僕のせいにするなら、その前に別れれば良かったじゃないか。


でも、あの子の笑顔ほど、温かいものは感じたことはない。