すでに先々週ですが、飛騨古川の古民家にて、納品前の家具を撮影してきました。
この建物は解体される寸前のところだったそうですが、現在はレンタルオフィス
として利用できるようになっています。
築年数はそれほど古いものではないようですが、細部の作りもかなりこだわって
建てられていて、撮影のロケーションとしては最高の空間でした。
飛騨地域でも、ほおっておけばこんな古民家がつぎつぎ解体させられてしまうそうです。
持ち主が高齢化して管理ができなくなり、更地にしてしまうということです。
新たな利用価値を生み出せればこんなふうに残していくことも可能なのでしょうね。
今回はその利用案の一つを出せたかな、と思いますが、
出来るだけ多くの古民家を残して行くには、多くのアイデアとアクションが必要に
なるのでしょう。
飛騨里山オフィス
http://www.satoyama-office.com/