古道具、古家具、なんで惹かれてしまうんでしょうか。

その物から流れ出る、時間というか、古道具の持つ物語性にひきつけられているのかも知れません。

僕の居た北欧、今居る飛騨地方にはそんな古道具が当時の空間と一緒に残っています。

古きから学ぶことは、とても多く、

ある意味こんな環境にいてものづくりができるってことは、

すごく運のよいことなんだと。



この食器棚はフィンランドの古い住居を展示している、民族博物館のものですが、

これは現代では使わない形ですね。

今はみんな扉付きですので。

けれど、たまらなく素敵な棚です。

店舗の展示用什器としてなら、いまでも需要のある形ですね。

興味のある店舗設計者の方がいれば、ぜひ作らせて頂きたいものです。



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これは、京都のお座敷家具屋で見たもの。

いわゆる踏み台、なんですけど、

雰囲気いいですね~。

飾り台にできそうですね。

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