(画像はお正月の初護摩の模様)

本日。三回目の庚申の祭日に當り、庚申の護摩をご縁の皆さまと修法させて頂きました。

併せて、各位の先祖供養のお施餓鬼もご供養申し上げました。

運気は自分の力の及ばない世界。

霊界、神仏の世界の働きです。

生きる上で自分の力が及ばない。
ままならないのが不条理らながら世の常です。

皆、一様に目には見えませんが、神仏。
ご先祖。 守護霊のご加護を受けております。

自分を守ってくださる神仏に感謝の思いを致し。また、自らの業を清め。魂を浄めるのが、祈りです。

自然体で祈る時。
自然の気。
エネルギーを頂くことが出来ます。
厳密に言えば大自然と呼吸しているのが、自分たちの本来あるべき姿です。

そのためにはお仏壇でも。写経でも。
本来のあるべき自分に戻るために祈る時間を日常的に持つことが、人生をよりよい方向へ向けるための要となります。

どんな時代になっても。庚申詣り等。
日本の行事を大切にしていく事が必要です。

また、コロナ禍であればこそ、徒に不安になる事なく。
家の仏壇の掃除や、お水やお花を手向け。
神仏や霊界と向き合う時間を持ちたいものです。
前向きに。日々新たに。過ごしてまいりましょう。


このブログにご縁の方。縁の繋がりにて神仏のご加護がありますように。
合掌。