葉魔螺山殺人事件簿
葉魔螺山殺人事件簿
作コイチ
Ⅰ、会社の社員旅行
Ⅱ、行方不明
Ⅲ、山橋の死
Ⅳ、探偵ムーヴ現る
Ⅴ、捜査
Ⅵ、不可解な糸口
Ⅶ、犯人
Ⅷ、後書き
Ⅰ、会社の社員旅行
山橋ら、数名は古慎乱という、普通の会社の社員である。そして山橋たちは、会社の社員旅行用のバスに乗り、葉魔螺山を目指していた。
主な社員名を上げよう。社員:山橋劣瑠、木口雄駆、鮫島弧竜、多詩川有地
課長の倉元裕次郎、社長の瓜川野田詩句、秘書、掃除係、警備員、etc,etc
合わせて34人である。
目的地、葉魔螺山は温泉で有名な山である。そこの中の旅館、麻布敷ホテルに泊まることになっていた。そのホテルは、とても有名なホテルなのである。
ホテルには、301号室、山橋、木口 302号室、鮫島、多詩川 303号室、瓜川野
山嘴の間、警備員 楯川の間、秘書、掃除係、となっております。
3時から行く登山は葉魔螺山中腹を目指している。5時からは夕食、6時から、風呂
後は消灯時間10時までは自由となっている。
登山が終わり、夕食の準備にかかっている時、不意に悪寒を感じた瓜川野だったが、気のせいだと思い、ほおっておいた。まさかその感じが後でおこる事件の香りだとはきずかずに・・・・・・
風呂もすんだとき、部屋に入った木口は山橋のいないことにきずいた。「あれ?おれより先に風呂からでたはずなんだけどな・・・・・」このときも木口は後におこる、事件のことはまったくわかっていなかった。解るはずもなかったのである。
木口は、消灯時間まで社員と、楯川の間で写真撮影や、トランプ、ウノなどをやっていた。消灯時間にも帰ってこない、山橋のことを考え、みんなに、「山橋がいないんだけどみんなしっているか?」ときいたが、「たぶん、部屋にいるんじゃない?」、「トイレにいるかも」など、簡単な答えしかかえってこなかった。木口も、「まさか帰ってこないなんてあるわけないし、明日の朝には、部屋のベットでねているだろうとおもい、
部屋に戻り、寝についた。
次の日の朝、いるとおもったベットには、昨日とおなじようにのこっていた。「おかしいな、なんで帰ってこなかったんだ?」と思いつつ、「たぶん食堂でお酒飲んで泥酔いになってんじゃないの?」とおもい、食堂へいってみたがいない。トイレにもいてみたがいない。あちこちをさがしていたがどこにも、山橋の姿が見当たらない。さすがにおかしいと思った木口はみんなに知らせて探し回ったが出てこない。まさか山で迷ったのかとおもい、感じの悪い悪寒におそわれた。なんとこの山には、クマがよく出没するやまであったからだ!
