彼女は、某大手ハウスメーカーの営業マンでした。
ある日彼女がオジサンの職場に営業のためにやってきました。
その日のことをオジサンはハッキリと覚えています。
彼女は、若く美人で光り輝いていました。
さらに彼女スカート丈は短く、オジサンは仕事のことはすっかり頭になく、彼女の姿を目で追っていました。
彼女がオジサンのデスクにやってきたときは、オジサンの心臓が激しく鼓動するのが、オジサン自身でわかりました。
彼女がオジサンに渡してくれた住宅のカタログをオジサンは、今でもクリアファイルでオジサンの手垢がつかないようにだいじに保存しています。
オジサンは、その日から彼女のことで頭がいっぱいになり、仕事に身がはいらなくなっていました。
そんなある日、オジサンは趣味がテニスなので、楽天オープンテニスを観戦しに有明テニスの森公園に行きました。
オジサンがあるプロテニス選手からサインをもらっていると、そのすぐそばで彼女もその選手にサインをおねだりしていましたが、残念ながら彼女はその選手からサインをもらうことができませんでした。
彼女は、オジサンに気づいたようで、その後「佐藤さん!サインがもらえてよかったですね!」と声をかけてくれました。
オジサンは、うれしくて思わず自分がもらったサインを彼女にあげてしまいました。
そして彼女が「マサアキさん!どうもありがとう!!」と答えてくれたときは、アジサンの心臓は喜びでドキドキしていました。
さらにオジサンは、大阪府出身ですが、彼女も大阪府出身であることを知って、思わず彼女の会話に夢中になってしまい、テニス選手のことは関心がなくっており、彼女との会話に夢中になっていました。
そして、彼女が知らない選手はオジサンがその選手に詳しく説明してあげました。
彼女はたいへん喜んでくれ、次は金曜日にまたテニスの試合会場に来場すると言って、「これから職場にいかなければならないから」と別れの言葉を言って会場を去ってしまいました。
オジサンは、次の金曜日が待ちどうしくて、選手の写真を撮影し、プリントアウトして写真を彼女のために用意したり、選手から夢中でサインをもらったり、リストバンドをもらったり、選手から壊れたラケットをもらって、彼女にそれらをあげることを夢見て次の金曜日をまっていました。
そして次の金曜日に彼女へプレゼントを自動車に積んで試合会場に行きました。
しかしながら、その日は彼女は、テニスの試合会場へはやってきませんでした。
オジサンは、寂しさで、その日は選手からサインをもらったり、グッズをもらう気力がありませんでした。
オジサンは、その日の晩に彼女とのエッチの夢を見てしまいました!!
翌日の朝、オジサンは夜に夢精していたことに気づきました。
50歳になった妻は4歳年上の姉さん女房ですが、最近はオジサンに元気がなく、夫婦の夜の営みもほとんどありませんでしたが、その日の朝までオジサンのジュニアは元気なままでした。
結局その年の楽天オープンでは、彼女に会うことができませんでした。
オジサンは毎年正月には、自宅近くの葛飾柴又帝釈天に参拝していますが、その楽天オープンの翌年の正月に帝釈天に参拝したときには、女房には決していえませんが、彼女との再会をお願いしながら帝釈天に賽銭を寄進しました。
驚くことに、神頼みしたためか、その柴又帝釈天でその日に彼女にばったり会いました。
その時、オジサンは、思わず彼女の会社の家のカタログが欲しいからと彼女にお願いしてしまいました!!
彼女は早速、正月明けに新年の挨拶がてらオジサンの会社に訪ねてくれました。
その時、オジサンの心ははずんていました。
彼女から家のカタログをもらったその晩、オジサンはまた、夢を見ていました。
オジサンは、夢で彼女の会社の家を建て、そこには女性が一緒に住んでいました。
女房には絶対に言えませんが、その女性は女房では彼女でした!!
翌朝、オジサンはまた夢精をしたことに気づきました。
今年の楽天オープンでも彼女に会うことができましたが、残念ながら女房が同伴だったので、彼女に「佐藤さん!こんにちは!」と輝くような笑顔で声をかけられても、オジサンは「どうも、お久しぶりですね!」社交辞令を話して、彼女とはすぐに別れました。
今、オジサンの心は、来年新年の葛飾柴又帝釈天で参拝で、また彼女に会えることができるか心配で、頭がいっぱいです!!
こんなオジサンは、どうしたらよいのでしょうか?

