子どもの乾癬について
市民講座を受けるのはきっと
お父さんお母さん
暑い中わざわざ子ども連れで
子どもが退屈しそうな講座を聴きに
貴重な夏休み期間の日曜日を
潰すなんて
…って悲観的にならないで
私が子どもの頃
ずっとずっと願っていたのは
私と同じ気持ちが分かる
乾癬の子どもに逢いたい
って事でした。
アトピーだと信じていたけれど
同じ症状のアトピーの子は
私の知る限り、学校にはいなかった
初めて同じ症状の人
気持ちが通った瞬間は
大人になって患者会に参加してからでした
ほんとに
ずーーーっと孤独だった
乾癬と診断受けたばかりの20代は
すれ違うオジサンに
似た症状の人を見つけると
声掛けてみようかな〜って思う程
患者仲間に飢えていました
大人になると
乾癬隠している人がほとんどなので
皮膚科にいても全然分からないの
患者会に入っていない人でも
交流が持てるのが
市民公開講座の良いところ
もちろん声掛けて欲しくない人も
いるかもしれない
乾癬に罹患した自分の子どもを
なんでこんなミイラみたいに…って
恥ずかしいと思っている親御さんも
いるかもしれない
家族やパートナーには
一番の理解者になって欲しいけれど
親から酷い言葉をかけられて
メンタル病んでしまっている乾癬女子は
たくさんいます
そんな親の心構えも学べるかもしれない
間違ったスキンケアをしているかもしれない
隣に座った乾癬ママ友が出来るかもしれない
今の若いママは
TwitterやInstagramで
乾癬ママ友簡単に出来ちゃうかもしれない
でもね
お母さんの看護の悩みを分かり合える
友達を作るんじゃなくて
子ども自身が
同じ疾患の悩みを分かち合える
友だちが欲しいんです
子ども同士なら
きっと目が合うだけで
心でお話してる(̨̡ ¨̮ )̧̢(̨̡ ¨̮ )̧̢
低年齢児なら
午前中はみなとみらいで遊んで
ランチしてから
ちょっと眠くなった子ども抱っこして
参加するのもいいね
乾癬キッズが一緒に遊べるイベント
セミナーついでで良いので
保育士やボランティア学生が
子どもを見ててくれて親が話を聴く
そんなイベント
あったらいいな〜