2017年7月に
右胸にステージ1の乳がんが見つかり
2017年9月7日に手術
9月14日に退院しました。
このブログは私の乳がん闘病記録です


今日から4週間前の水曜日

入院初日で、手術の前日のこと


9月6日(水) 手術前日

姉の車で病院へ
10時から入院受付の予定
1階の事務カウンターで書類手続き

すぐに3階の病室へ…4人部屋

看護師さんに病室の説明を受けてから
荷物を棚に入れ
病院貸し出しのパジャマに着替えると
気分は一気に入院患者(~_~;)



昼食前に
麻酔科の先生が説明に来られました
優しい笑顔の男の先生

実は3週間前の
お盆あたりに風邪をひいて
咳が続いていた私…

入院前に他の病院に診てもらうのは
気が引けて、市販薬を飲んでいたけど
なかなか治すことが出来ずに入院…




優しい麻酔科の先生が
この咳をとても気にされて…(-_-;)

というのも
麻酔説明書の中に
風邪の時は全身麻酔は
しない方が良いと書いてあるから…

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麻酔科の先生の表情が厳しくなり
「担当の先生と相談してきますね」
と言って帰られました



昼食後

麻酔科の先生の話が気になりつつ
ベットで読書していたら

担当医の先生が
喉の様子を見に来られて
「少し赤いですね。血液検査をして、結果次第では延期しましょう」

緊急の血液検査…

結果は延期が必要なほどではないとのこと

でも、あまり勧めたくはない様子

全身麻酔で眠っている間、呼吸を助ける為の管を気管に挿入し、術後に覚醒してから管を抜いた後、気管が炎症を起こしていたら、呼吸困難になるリスクなどある事を説明して下さり、延期の場合の日程まで組んで下さった…

でも、
最終的には私が決めていいとのこと

姉は既に帰っていたし、電話で娘に相談する時間もなく…

職場との休みの段取りもあるし…


私…
「明日、お願いしますm(_ _)m」
って言っちゃいました


先生…
「わかりました!
   麻酔科の先生と話してきます」
と、言ってくださいました


それから慌ただしくなり
喉の炎症を少しでも抑えるために
人生初めて、機械から出る薬の煙を吸う「吸入」をしました

食後には薬も処方されました

夜の検温の看護師さんが
「咳…どうですか?」と
何度か聞きに来てくれました


同室に、2日前に同じ手術した方がいらして
「私も咳が治らずに手術したけど、大丈夫だったよ!」
と言ってくださって心強かったり…


就寝前、娘に電話で事の次第を話して
「大丈夫やっけん、安心してね」
と、自分に言い聞かせるように話しました。



寝る前に
こんなメモを書きました

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この日の夜は、さださんの
「So It's  a  大丈夫 Day」を
繰り返し歌いながら眠りました

大丈夫   大丈夫   大丈夫   大丈夫
なるなるなる  どうにかなる
大丈夫Day〜♪



4週間後の今日♡
私は元気です!(*´꒳`*)!

先生方に感謝!
ありがとうございました!


これから全身麻酔で手術を受ける予定の方がいらしたら
絶対に風邪や咳は治してから、入院してくださいね!


みんな  元気に  な〜あれ!