失態後早急に会う時間を作った。
でないと不安になってしまうだろうから。
普段私は鞭を使う。
女の力では手より鞭の方がいいからだ。
この日キスも何もせずすぐ四つん這いにさせた。
追い込んでやろうと考えていたのだ。
手でお尻を何度も叩いてやった。
女の力でも何度も思いきり叩いていれば
次第に痛みを伴ってくる。
何十発目か耐えていた口からうめき声をあげ
体制を崩した。
私を見る目はまるで捨て犬の様。
「辛いの?」
「耐えます。でも心が辛いです」
そりゃそうだろ。飴と鞭の鞭だから。
いつもと同じじゃお仕置きにならないだろ。
「今日どうして手で叩いてるかわかる?」
「わかりません」
「私も痛いから嫌なんだよ。でも鞭より手の方が私を感じられるだろう?」
「蘭様・・・」
「わかって欲しいから怒るんだ。私のものだと自覚を持っていて欲しい。お前が自分から手を離れるまで離すつもりはない」
「はい」
「愛してる」
トシの膝の上に乗りキスをしてやった。
視界にはいる叩かれて紅く染まった部分を見て
綺麗だなともっと身も心も染めてやりたくなった