起床したら大雨である。今日は波止場での海釣りというのに、悪天候とはまったくツイていない。しかし、雨が降ろう が釣りに対する情熱は冷める事はない。友人と共に西国分寺駅から電車に乗り、2時間30分掛けて小田原の早川漁港に向かった。漁港に到着したら、雨は若干弱まっていた。しかし、いつも利用する釣具屋のシャッターは閉じていた。一気に絶望感が襲う。餌を購入する事が出来ない。困った末、隣接する船宿のおばあちゃんに近くに釣具屋ありますか?餌を買いたいのです。と尋ねると、
他に釣具屋はないよ。困ってるの?これもってきな。
と言いオキアミ2パックを渡してくれた。なんて優しい人なのだ。本当に有難い。救われた事に対する感謝の気持ちと幸運であるという自己肯定感をキープしつつ釣り場に向かう。気が付くと雨は上がっていた。肝心の釣りは入れ食い状態だった。釣果はベラ、メジナ、カワハギ、アイナメ等、多彩である。帰宅後、テンプラや刺身に調理。肝醤油で食べるカワハギの刺身は本当に美味だった。心優しいおばあちゃんに窮地を救われた事で、この幸せな食卓となった。優しさに、心から感謝。