今日は長唄「今藤会」です

鯉匠の大学の恩師夫人(ご夫婦で親交があります)が名披露目に「秋の色種」を出されますので

お祝いに参上したのです。

日本舞踊の時とは違う抜き差しが新鮮でした。

日本舞踊の時は日本舞踊が映える様に、三味線演奏には三味線の聴かせどころをメインに構成するのです。

恩師夫人は聞くたびに腕を上げられていて、きちんとお稽古してらっしゃるのがよく判ります。

 

私もお弟子さんたちが腕を上げていますね、と言って頂けるよう指導を頑張りたいと思います。