清元 お夏浴衣浚いでは初めての演目です。「常磐津のお夏」には里の子が登場しますが、「清元のお夏」はお夏のみで悲恋を表現します。西川鯉男振り付けで、踊り、台詞、演技と難易度はかなりな演目ですが、入門10年を過ぎたEちゃんにチャレンジしてもらいました。「もっと、娘らしくあどけなく」「恋人の死に狂乱していく様は、、、」「踊りを粒立てて!」難しい注文に一所懸命取り組みました。忙しい仕事の中、遠い所通うだけでも大変なのに、よく頑張りました。