変化に富んだ「松竹梅」長絹を着て二人でせりで登場、長絹のまま一人が踊り、引っ込むと別の一人が長絹を脱いで着物で括弧をつけて踊り、次は長絹を脱いで家紋を染め抜いた手ぬぐいでしっとりと踊っているともう一人も手ぬぐいを持って参加して二人となり、次が肌脱ぎして梅の笠で華やかに踊り、最後は扇で舞い納めます。鯉男が振付の腕を発揮した一幕で、一人立ちで踊る事もある鯉男会の人気曲です。