終盤「お夏」花道まで走ったり、転んだりと激しく踊った後、お夏の寂しい心を表すように穏やかな振りと気持ちが戻ります。が、踊り手としてはかなり心拍数が上がってきているので、肩で息をしたいほどなのをぐっと堪え、動きをセーブしなくてはいけません。最後の見せ場です。