もう直ぐ浴衣浚いということで、日本舞踊西川鯉男稽古場はお稽古が佳境に入ってきました。 夫れ夫れ忙しいお弟子さんたちですが、舞台が迫っては休む訳にはいきません。 お稽古時間を移動させたり、工夫してお稽古に励んでいます。皆さん手順が上がり、(まだ怪しい方もいますが)「踊り方」の指導に入っています。ここからのお稽古が腕を上げるチャンスなんです。舞台に向けたお稽古でないとお互いここまで丁寧に出来ないですからねえ。教える方と習う方と一緒の気持ちが大事です。