社会３

社会３



青年期についての意識が強くはたらきはじめる「自我のめざめ」という形で、青年期における心の変化が表れる


自我のめざめとは、親から次第に距離をとり、違った態度や価値観、行動パターンを選ぶことによって自分というものを確立しようとすること


また、自分の判断で行動したいという欲求が強まり、既存の権威や制度などに反抗するようになる。
↓
「第二次反抗期」


これらは、親などへの依存から自立に向けて踏み出す「心理的離乳」の第一歩


フランスの思想家「ルソー」は、「第二の誕生」とよんだ（エミール）


一回目の誕生で、「存在するため」に生物として生まれ、

二回目の誕生で、「生きるため」に、自分の人生に目覚めるのである



以上鯉むすびだよ