前回の続きです。
救急車で救急病院に運ばれ、問診票を記入したり、看護師さんに動画を見せたりしていました。
ちなみに病院到着時の体温は39.3℃
やっぱり急激にぐーーーんと上がったんだな
そして、順番が来て診察。
医者にも動画を見せ、熱性けいれんだろう、とのこと。
念の為、血液検査、アデノウイルスと溶連菌の検査、点滴処置をすることになりました。
娘は診察に呼ばれるまではぐったりしてる感じでしたが、聴診器や喉を診られたりの診察からは終始ギャン泣き。
採血や点滴の針を入れるなどは処置室で行われ、私は一度退室しました。
鳴り響く娘の泣き声に悲しくなりましたね
なんとか処置が終わり、検査結果は約45分後とのこと。
処置後、娘はけいれん後の疲労と泣き疲れも相まって、私に抱っこされてぐっすり寝ていました。
そして、再度診察室に呼ばれ、検査結果の説明。
アデノ、溶連菌は陰性。
白血球数や炎症反応も異常なし。
血糖値やカリウムの数値も特に問題なしとのことでした。
検査結果の説明を受け、その後は痙攣予防と解熱剤の坐薬の説明。
また熱性けいれんを繰り返すかもしれないし、もう二度と繰り返されないかもしれないし、それはどっちかは分からない、との話もありました。
そりゃそうよね
もしまたけいれんするようなことがあったら、今回のように動画は撮ってください、と言われました。
診察、点滴を終え、会計をして帰路へ。
会計は時間外やら支払うつもりでしたが、ありがたいことに0円でした。
ざっくり調べてみたところ、救急車で運ばれたことも関係してるみたいです。
娘はずーっと爆睡だったので、帰りはチャイルドシートには座らせず、抱っこで帰宅しました。
※緊急時ややむを得ない場合は警察も大目にみてくれるとか、、?
もし違反で捕まったらその時は罰金を払ってもいいとすら強気な気持ちでいました。
(でも冷静になってみると、子の命のためにもチャイルドシートに座らせた方が良かったのか?ただ、昨日はそんなことより、娘を抱っこしておきたい気持ちが強かった)
帰宅し、両家に電話
わざわざ報告というわけではなく、ほぼ毎日両家それぞれLINEでビデオ通話をしてきます。
昨日も病院にいる間に、着歴があったので、夫婦それぞれかけ直した感じです。
両家とも、とりあえず無事で良かった、との反応でしたが、「あんた達はこの暑い中連れ回しすぎ」とのお言葉もありました、、、
まあ、そうだよね。
そう思われても仕方ないよね。
2泊3日の旅行の後、丸一日体を休めるだけじゃダメなんだ。
元気そうだったとはいえ、わざわざ家族総出で買い物になんて行かなければ良かった。
後悔先に立たず。
これで娘は熱性けいれんの既往がつきました。
時限爆弾を抱えているような感覚です。
これから5歳?6歳?くらいまで、高熱が出るたびにビクビクするんだろうなぁ。
ただ、今回熱性けいれんを経験して感じたのは、高熱が怖いんじゃなくて、急にぐーーーんと上がる高熱が怖いってこと。
でもそうなると、防ぎようって、、、あるの?
痙攣予防薬をお守りにするしかないのかな。
使い始めの判断も難しいな。
副作用とか大丈夫かな。
最近自我が芽生えて大変なこともイラッとすることも増えたけど、とにかく健康であってほしい、健康であれば自己主張激しくても何でもいい、と強く思いました。
娘はまだ熱が上がったり下がったりを繰り返しています。
元気に動いて機嫌がいいときもあるけど、泣きまくって機嫌が悪いときも、、、
早く元気になあれ!!!