コパ・アメリカ2016で、準決勝でアメリカ代表と対戦したアルゼンチン代表は、見事に4-0で勝利し、2大会連続で決勝進出を決めるとともに、この試合FKを決めたメッシは、代表通算55得点目を記録し、同国のガブリエル・バティストゥータが持つ最多得点記録を更新したのだそうです。
ちなみにメッシは代表通算112試合目で得点記録更新したのですが、バティストゥータは代表通算77試合で54ゴールを決めていました。
しかし、いまや南米の強豪国と言えば、もうブラジルではなく、アルゼンチンといってもいいでしょうね。
なにせ、当のブラジルは、次のワールドカップロシアの南米予選では、現在6位となっていて、ひょっとすると予選落ちとなって、これまで連続して出場していた記録が途絶えてしまう可能性だってありますからね。
それはともかく、アルゼンチンは、コロンビア対チリの勝者と決勝戦を戦うことになります。
昨年は決勝で破れているだけに、ここで1993年以来の優勝を遂げたいところでしょうね。