689. 3月のライオン18
連載が始まった頃は元気だった先崎先生 映画化され、キャンペーンに邁進、舞台挨拶に至ってダウンした先崎先生 週刊誌エッセイがなくなってしまい、出版物が止まってしまった先崎先生 ”先崎学のライオン将棋コラム”は、とても楽しみな読み物です ヤングアニマル 2023年17,21,22,24号 2024年7,9・10,11,17,24号 2025年1,3,5,9・10,12号 獅子王戦への挑戦権を懸けたトーナメントは、ついに零vs島田戦へ! 対局を前に、研究に没頭しすぎていた零 三日月堂の屋台でおやつを売っていたひなたと、久々の再会をして・・・? 一方、対局の日も普段と変わらない朝を過ごす島田 しかし、家を出る直前から小さなトラブルたちが積み重なっていき・・・ 果たして定刻には間に合うのか!? 「じゃあ はじめようか」 師弟の一局が幕を開ける 鐘の音は『ふるさと』を奏で鳴り響く <第18巻・目次> Chapter.195 屋上にて Chapter.196 気づいたものは Chapter.197 冬のひだまり① Chapter.198 冬のひだまり② Chapter.199 聖橋① Chapter.200 扉を開けて① Chapter.201 扉を開けて② Chapter.202 扉を開けて③ Chapter.203 扉を開けて④ Chapter.204 扉を開けて⑤ Chapter.205 扉を開けて⑥ Chapter.206 扉を開けて⑦ Chapter.207 聖橋② Chapter.208 冒険者たち② 先崎学のライオン将棋コラム コラム① 兄弟子との対決 コラム② 対局の日の朝 コラム③ 将棋センスについて コラム④ 力戦派の棋士たち コラム④ 将棋と酒 作 者 : 羽海野チカ 将棋監修 : 先崎学九段 発 行 : 白泉社 第18巻 2025/10/5 初版 <<528. 3月のライオン17>> https://ameblo.jp/koike345/entry-12818809890.html 羽海野先生のあとがきに 「ずっと、きっと、この巻を描くために ライオンを描いて来たのだな、と思いながら描いていました」 とありました 表紙画からしたら 主役は島田さん!? <Chapter.195 屋上にて> は零と先生との学校屋上でのやり取り <Chapter.208 冒険者たち②> は零とひなちゃんとのやり取り、にラスト3ページは島田さん 聖橋①~聖橋②は、零vs島田戦を島田さん寄りの描写です W主役なのかもしれません! 次巻にていよいよ 終幕 のようです <先崎学のライオン将棋コラム> 先崎さんのエッセイというか文章を暫く目にしなかったので、”将棋コラム”を読んでウルウルしちゃいました 先崎先生、何か書いてください!! ということで、「先崎学のライオン将棋コラム」より <コラム① 兄弟子との対決> 兄弟子・伊藤能さんのことは、内弟子時代の話に少し出てくるだけでした <コラム② 対局の日の朝> たしかに、エッセイには 対局の日の夜のお話ばかりで 対局の日の朝のお話はなかったです <コラム④ 将棋と酒> まさに 対局の日の夜のお話です 本巻の最終ページはこのコラム(&取材)が大変参考になっていると思います ”ほっこり”ばかりではありません!!