浮き彫りになった脳内戦争

浮き彫りになった脳内戦争

ACであり奇病と摂食障害を持つ人間が反吐を晒すブログです。

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いじめ受け小6女児入院=心身症で、同学年女児から-滋賀
 滋賀県高島市立小学校6年生の女子児童が同学年の女児からいじめを受け、心身症と診断され入院していたこ..........≪続きを読む≫

 

やたら滋賀県をピックアップしているのは記者達が現場に連泊でもしている性なのだろうか。

一つの大きい事件があるとやたらその地方の話が出てくるのが毎回不思議であるσ(^_^;)。

 

「いじめ」・・「障害罪」「脅迫罪」時には「殺人罪」へと繋がる人間が最初に行うと言っても良い暴力行為(ハラスメント)ヽ(`Д´)ノ。

 

その根本は相手へのディスカウント(見下し&価格決定)とストレスによる理性の崩壊である。あとは人と繋がりたいという欲求(人間には元々不安がありその為人を求めるというのが心理学のあるある(ノ_・。))。

 

「こいつならやっていいや」「こいつが悪いんだ」その個々の狂気はやがて集団意識となり一人の人間の心を蝕み、やがては命さえ奪ってしまう。

それは学校だけでなく職場、ママ友、ご近所づきあい。様々な場所で起きる(´・ω・`)。

 

この事件を見るといじめをした生徒達、学校側にすべての問題があるように見えるがこの被害者加害者の家庭にも目を向けるべきだと思う。

女児が「いじめられてる」と言えなかった家庭環境、そして「いじめをする」ほど理性の無い獣のような存在に育ててしまった加害者の家庭。(´д`lll) 。

 

 

いじめというのはあくまで結果であり善悪に縛られると見なければいけないものが見えてこない。

「いじめ」が悪というより「いじめ」が発生し尚且つ維持されてしまう「環境」が悪なのだ。

加害者児童の異常さは家庭に問題が100%ある。

両親のどちらかがハラスメントタイプである事は間違いなく、この加害者児童のように言い訳がましく粘着質なのだろう。

 

悲しい事に学校側も恐らくは加害者家族も誰も加害者児童を本当の意味で守る事は無いだろう。ただ蓋をするだけだ。「臭い」「物」に。

 

被害者の一刻も早い回復を祈ってます。