ご挨拶遅れてしまいましたが、
新年明けましておめでとうございます！
昨年は初めましてのアーティストさんや、
自分とは異なるジャンルで活躍されているトラックメーカーさん、
アレンジャーさんとのコーライティング（楽曲共作）セッションに
たくさん参加させてもらい、
そのお陰で音楽的な幅をグッと広げられた一年でした。
新しい発見の連続。
毎日が刺激的で楽しくて、すごく勉強になりました。
また、僕の地元のサッカークラブ
FC今治さんのテーマソングを作らせて頂いたことは、
僕の音楽人生の中でとてつもなく大きな出来事でした。
岡田武史オーナーをはじめ、選手・スタッフ・サポーターの皆さま、
そして愛媛県のメディアの皆さまと今治の未来について熱く語り合い、
その思いをガッチリ共有する機会に恵まれました。
この素晴らしい経験を経て、
僕という人間を育ててくれた郷土の文化、歴史、風土に対して
今まで以上にリスペクトの気持ちと誇りを持てるようになりました。
今治が、もっともっと魅力的な街になっていってほしい。
FC今治の皆さま、心より感謝申し上げます。
そして去年の大晦日。
紅白歌合戦にSuperflyが出場し、
披露された楽曲は「愛をこめて花束を」でした。
今まで僕はSuperflyについて、あえて触れないようにしてきました。
その理由は、2013年、僕のわがままで
プロジェクトからの卒業をさせてもらった以上、
もう振り返ってはいけない、と。
大きな覚悟を持って、前だけを見て進んできたからです。
あれから時が経ち、去年の大晦日、
テレビを通して久しぶりに彼女の歌声を聴くことができました。
僕が知っている昔の歌声よりもはるかに深く、優しく、
そして一つ一つの言葉をとても大切にしているように感じました。
本当に素晴らしかったです。
なので今回は書かせてください。
その素晴らしい歌声で、この楽曲を再生してくれたこと。
そしてこの楽曲が今もたくさんの人に愛されていること。
越智志帆という人に出会えた幸運に
あらためて心から、ありがとう。
大きな勇気をもらいました。
なので僕も負けないよう、
今年もどんどん新たな挑戦をして行きます！
2018年、よろしくお願いします！
新年、新宿御苑の美しい水鏡。