私が、先日、ソフマップ川越店に出向いて、iPhone13Proの査定をお願いしたときのことである。
私は、その査定の当日にiPhoneのフィルムを剥がそうか剥がすまいか悩んでいた。しかし、フィルムが付いたそのまま、査定に持ちこむことにしたのだ。買ってから、フィルムをすぐつけて使っていたので、画面に傷がつくわけがないと思っていた。
そして、その日の夕方4時過ぎに、川越に妻と一緒に行き、そのiPhone13Proを持って、ソフマップ川越店に出向いた。買取コーナーに行き、受付を済ませて、持って行ったiPhone13Proを箱ごと店員に渡した。
そして、5時頃に査定が終わるので、それまで表に出ることにした。
そして、しばらくの間、表に出て、5時ちょっと過ぎにソフマップ川越店に再び出向くと、査定結果を聞いた時に、唖然とした。
深い傷がついていたため、2割引で、7万2千円になるとのことだった。私は、フィルムを貼ってずっと使って来たので、そのような深い傷がつくはずはなかったが、なぜ、そのような深い傷があるのか理解できなかった。
そして、もう一度、私が持って行ったiPhone13Proを見せてもらうと、最初からフイルムはついてなかったと店員は言った。そして今日の今さっきまで使っていた時には、一切ついていなかった、画面には大きな深い傷があった。その深い傷は、画面を見ると一発でわかるほど、深い傷であった。私は、その深い傷を指で触って確かめた。
どう見ても見ればすぐにわかるような深い大きな傷があること自体、おかしいとは思ったが、店員が私の持ち込んだiPhoneだと言って見せたのは、明らかに私が持ち込んだiPhoneではなかった。
しかし、私は、そのまま買取をお願いして、現金を持って、帰ってきた。
私は、ソフマップの店員が、その時、私に見せたiPhoneは、私が持っていったiPhoneではないと、確実に思ったが、お金がどうしても必要だったため、やむを得ずに査定を承認したのだ。
このような手口で、実際に、ソフマップ川越店は、買取不正を確実に行っていることは事実である。
皆さんも、ソフマップなどに買取を依頼する際には、十分に気をつけた方がいい。
また、その後、私の妻も、全く傷がついていない私と全く同じ機種のiPhone13Proを、ソフマップ川越店に持ち込んだのだが、私と同様に深い傷があると言われて、査定金額を減額されたのだ。
このような不正極まりない買取を行っている、ソフマップ川越店が、断じて許されていいわけはない。
おそらく、ソフマップは、これらの安値で買い取ったApple製品を、米Apple社に下取りに出して、新しいApple製品を仕入れる原資にしているのであろうが、このような不正買取の事実を、米Apple社が全く知らなかったならば、米Apple社が、きっと、悪者にされることになり、この事実は、Apple製品の不買運動にも発展することにもなる事実にもなりうる。
このような不正による買取の事実を、米Apple社が知ったならば、米Apple社による、Apple製品の下取り制度は、きっと廃止されるに違いない。
このような不正の事実を暴露されて苦しむのは、自分たちであることを、きちんとソフマップを含め、ビックカメラグループは、きちんと認識しなければならないのだ!
このような、あからさまな不正を暴露されたとしても、東証上場企業は、痛くも痒くもなく、今はまだ、安泰でいられるのかもしれないが、現在、このような不正極まりない営業を、平気で行う企業ばかりに、この日本がなっていることは、日本国民として、心底まで恥じなければならない事実であろうと、私は思う。