§5. カネの力で選挙買収を行うという政府自民党の本当に汚れた政治姿勢

 

 今、日本国民全体が、貧困に喘いでいることをいいことに、今回の沖縄の市長選挙で、政府自民党は、カネの力に物を言わせて、選挙買収を行ったという事実がある。

 

 沖縄では、現在、辺野古へ新設される米軍基地の建設に反対する民意が多数を占めているが、その沖縄の民意を、政府自民党は、カネの力で、力づくで、捻じ曲げて見せた。

 

 このような、本当に、卑怯な真似が、よくできたものであると、私は思わずにはいられない。

 

 今の、国民の貧困問題を作り出したのも、全て、今の自公政権の責任であるが、それを棚に上げて、そのような、カネの力を使って、力ずくで、選挙買収を行う姿勢には、呆れ果てて、ものも言えないと、私は、思う。

 

 このような、自分たち、与党の政治家たちの責任問題を、完全に放棄して、国民に対し、カネで、甘い罠を国民に対して仕掛けて、与党の政治家たちは、その甘い蜜を吸おうとしていることは、皆さんも、心底まで、お判りだと思う。

 

 このような、卑劣なことばかりを、政府自民党がしていることで、今の政府自民党は、次期国政選挙の参議院議員選挙において、必ずや、歴史的敗北を喫することであろう。

 

 このような卑劣極まりない、今の政府自民党の行為の数々を、国民は全員見ているのであるから…。それは、必然のことであろうと私は思っている。

 

 今の政府自民党に投票する限り、国民の暮らしは、どん底まで落とされる一方であり、一向に良くはならないことは、分かりきっているではないか?

 

 それは、なぜならば、政府自民党は、自分たちだけが良ければいいという考え方で国政を行い、国民の暮らしのことなど、全く見ていないのであるから、当然のことであろう。

 

 それであれば、政府自民党の差し出す、本当に不味いアメには一切、目もくれずに、次の選挙では、国民の暮らしを第一に考えてくれる、野党政党に投票するべきだと、私は、特に思うのである。

 

 そして、自民党の言いなりには決してならないという、日本国民の意地を、政府自民党に対して、見せつけてやるべきである。