§3. 国家の暴走を止めるどころか、国家の暴走を煽る、ゆ党の維新の会と国民民主党

 

 ゆ党と呼ばれている、維新の会と国民民主党は、ただの、与党の補完勢力であるが、この、ゆ党と呼ばれる2つの政党は、国家の暴走を止めるどころか、その国家の暴走を煽るという行動に出ている政党だ。

 

  この2つの党は、野党と与党のあいだの党ということで、ゆ党と呼ばれるようであるが、この2つの党は、野党でもなければ、与党でもないといった、立ち位置がはっきりしない、紛らわしい党であり、その行動から、与党の補完勢力であることに間違いはないが、与党では全くないというところから、ゆ党と呼ぶしかないと思われる。

 

 昨年の衆議院議員選挙で、この、ゆ党の両党は、立憲民主党への批判票により、多数の議席を獲得するに至ったが、紛れもなく、与党の補完勢力であり、与党の国家暴走を、煽るだけの行動が、特に目立つ存在だと言えよう。

 

 維新の会の代表の松井氏は、憲法改正を実行するように、与党の自民党に、あおって見せるなど、その行動には、甚だ、疑問が残る政党であろう。また、維新の会と言えば、悪名高い、かの、竹中平蔵氏に、牛耳られた政党として知られている。

 

 そして、最近では、讀賣新聞社が、大阪府と包括提携を結ぶことで、維新の会の広報紙に成り下がったことが、大きな話題になった。

 

 そして、維新の会は、自らも、暴走を、やり始めている政党でもある。

 

 また、国民民主党の党首の玉木氏は、都議会の、小池東京都知事が率いる、都民ファーストの会との合併を検討しているようだが、小池知事が率いる都民ファーストの会は、既に、終わった政党であると言われており、国民からは、全く、相手にされていない面もある。

 

 ゆ党の2つの政党は、その行動が非常に不可解であり、その立ち位置がはっきりしない政党であるため、この2つの、ゆ党政党の存在は、本当に目障りなだけの、存在であると言えるだろう。跡形もなく、早く、消えていただきたいと、私は、思うだけであるが、その、おかしな行動には、常に注意が必要であろうと、私は思っている次第だ。

 

 特に、維新の会は、竹中平蔵氏の臭い息がかかった政党であるため、特に注意が必要であると、私は、思っている次第ではある。

 

 そして、最近では、維新の会の大阪府の吉村知事や、橋下徹氏、松井代表などは、大阪府が読売新聞と包括提携を結んだことをいいことに、テレビ出演を繰り返しており、このような地方の行政を利用して、自分達、維新の会だけの宣伝行為を行なっていることが、非常に大きな国家的問題として問題視され始めていることは事実である。

 

 このような、行政の不正利用による、政党の宣伝行為が、果たして、違法なことではないのか?、また、公職選挙法に違反した行為ではないのか?が、近々、問われることになるだろうと私は思うのである。

 

 そして、大阪府の吉村知事は、自らの知事という職務を忘れ去って、お笑い芸人と化しているという、もっぱらの評判である。

 

 府知事という職務を、明らかに忘れ去り、このまま、府知事の職を辞退して、お笑い芸人として再出発すればいいと、私は思う限りである。