§2.一般庶民の味方の政党は日本共産党とれいわ新選組しかないという事実

 今の政党の中で、一般庶民の味方になってくれる政党は、日本共産党と、れいわ新選組しかないと、私は、思っている。

 

 以前は、立憲民主党も、そうだと思っていたのであるが、まるっきり当てが外れた形になった。

 

 それは、立憲民主党は、ただの、労働組合の連合に支配されただけの愚かな政党であったためだ。
 
 昨年の衆議院議員選挙では、野党共闘を成功させるために、日本共産党が一肌脱いだ形であったが、その日本共産党の善意も、無駄に終わったと思う。なぜならば、連合の現在の吉野会長は、日本共産党を、依然、排除するという極右姿勢を貫いており、その吉野会長と、現在の立憲民主党の党首の泉氏は、同様のことを述べるだけだからに他ならない。

 

 立憲民主党は、散々、日本共産党を利用するだけ利用して、政権交代をたとえ成し遂げたとしても、閣外協力だけに留める方針を貫くなど、もってのほかであろう!

 

 だから、立憲民主党の人気は、ガタ落ちになっているではないか?

 

 そのような、卑怯な協力だけを求めている政党では、人気が落ちるのも納得であろうと私は思う。

 

 そして、一般庶民のもう一つの味方と言える政党が、れいわ新選組である。

 

 まだ、新興勢力的な政党ではあるが、党首の山本太郎氏の政治に対する本気度には、私自身も納得できるものを確かに持っていると思えた政党である。

 

 また、れいわ新選組は、政策面でも、大きな評価ができる政党であると、私は思う。

 

 そして、れいわ新選組は、昨年の、衆議院議員選挙では、議席を増やし、国会議員数も5人の大台に乗ってきた。

 

 これからが非常に楽しみな政党でもある。

 

 そして、日本共産党とも、政策面で一致するところが多い政党でもあると思う。

 

 今後は、両党の政策面の実現が鍵になると思うが、日本共産党と、れいわ新選組の両者がタッグを組むことで、連立政権を目指せる勢力と化せば、一般庶民の票は、自然と、両者に流れるようになるだろうと、私は思う。

 

 今の自民党の政治姿勢や、立憲民主党の姿勢には、失望し切っている、一般庶民も非常に多いことであろうことから、私は、今後は、この2つの政党から、目が離せなくなる!と思っている次第なのである。