消費税という名の悪夢 その4

2020/08/23 13:49

§3 今の政府与党の国民に対する嘘の数々
 
 今の政府与党の国民に対する嘘の数々について、私は、今の政府与党に、全て、国民に対する説明責任があると思っている。

 その中でも、国民から集めた消費税という国民の血税の使い道に関して、今の政府与党は、全て福祉目的に用いることを国民と約束していながら、消費税が、このような大企業に渡す賄賂の原資とされていることに関して、私は、今の野党から、今の政府与党に対して、徹底的に追求するべきだと、強く感じているところである。

 そして、このような政府与党から、大企業に対する、消費税の還付という、いわば、賄賂を渡すという前代未聞の事件について、強く追求してもらいたいと思う。

 この追求は、次の国会という公の場で、国会放送で国民が見ている中で、質問を今の政府与党の長たる人間に対して、是非とも、ぶつけてもらいたいと思っている。 

 そのような今の政府与党に対して、徹底的な追求ができる政党は、日本共産党しかないと私は思っているため、出来れば、私は、日本共産党の志位委員長から直接、質問を、今の内閣総理大臣に対して、していただきたいと強く思う。

 このような大企業に対する利益供与は、賄賂に当たる行為であり、その行為に対する質問に、今の内閣総理大臣が、明確に答えられなければ、今の内閣総理大臣は、逃げ出すしかなくなると、私は考えている。

 また、この国からの、大企業に対する賄賂という行為は、決して一人だけでできる行為ではなく、今の政府与党議員全員の共犯罪となりうることから、今の政権は、衆議院の解散しか選択肢はなくなるであろう。

 そして、今度の選挙において、日本共産党が大躍進を果たすためにも、是非とも、志位委員長には、ここで、頑張って欲しいと私は思う。

 そして、もりかけ問題、桜の会、政治の私物化、に続き、今回の、消費税を大企業への賄賂の原資にしていることについても、きちんと、国民に対しての説明責任を今の国の主導者に果たすよう、強く求めるべきであろうと私は思うのである。