今回の参議院議員選挙の投票のご協力、本当にありがとうございました。

 

 今回の選挙で、埼玉では21年ぶりに、日本共産党の伊藤岳氏が当選しました。

 

 また、東京、京都では、吉良よし子さん、倉林明子さんの議席を守ることができました。

 

 今回の選挙では、投票率が本当に低い中、皆さんのおかげで、日本共産党は7議席を獲得させていただいたことには、本当に大きな意味があります。

 

 しかし、今回の選挙で、投票率が非常に低かったことは、今回の争点だった年金や、消費税など、国民の生活に直結する問題に対する、諦めムードが非常に大きかったことが原因なのではないかと思います。

 

 しかし、一方では、この問題を訴え続けた、日本共産党の伊藤岳氏が初当選を果たし、東京、京都では、議席を守るなど、地方と都市部でのこのような問題に対する姿勢の違いが浮き彫りになったと思うのです。

 

 地方の人々は、どうせ自民党が勝つのだから、何も変わらないと諦めているのではないかと思うのです。

 

 私は、そのような人にこそ、日本共産党を応援していただきたいと思うのです。

 

 日本共産党の議席が伸びれば、日本は大きく変わるということを、是非、信じていただきたいと思います。

 

 実際に、諦めたら、そこで終わりですが、諦めなければ、変わる、変えられる可能性もあるのです。

 

 そのような、絶対に諦めないという信念を人々が持ってこそ、人の生き抜く力、そして、政治を変える力に変わるのです。

 

 そのことを、決して、忘れないでください。